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Canon Boy のブログ

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Dec 13, 2021
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カテゴリ:自動車
私のブログの中で、一番アクセスが多いのが、以前書きました”スバルXVにスマートリアビューミラーを取り付けてみた”で、
お陰様で一年少しで13000アクセスもありました。
しかしながら、以前のブログの商品は廃版となってしまい、ブログの商品の写真は、
現行型に差し替えましたが、商品自身もモデルチェンジし、かなり性能も良くなったみたいなので、
思い切って買い替えて、装着してみました。

旧版はただ映るだけの、外付け専用カメラ付きデジタルミラーでしたが、今回の商品は機能も増え、
バックカメラも室内専用型となりました。


MAXWIN 8.88インチデジタルミラー(車内設置カメラ) MR-A002B


適合車種等はMAXWINのHPをご覧下さい。MAXWIN HP デジタルミラー


以前付けていた外付け専用バックカメラを加工して室内に取り付けていた


前後にスバル純正のドラレコを装着している為、ドラレコ版は不要だったので、
バックカメラだけのデジタルミラーを購入。
値段も以前と変わりませんでした。

商品自身は日本製で、材質もしっかりしており、安心して長く使えそうな商品です。
又、純正ルームミラーとほぼ同サイズの為、アイサイトに影響は在りません。
ルームミラーに被せるタイプでは無く、純正ルームミラー交換タイプなので、
見た目もカッコよく、スッキリとして見えるのも特徴です。

今回の新型バージョンアップ内容は、ズーム機能と、室内専用カメラが追加された事、
バック連動で超広角で映し出されて、ガイドラインが表示される様になりました。

既に純正バックカメラは取付済みで、ナビに映し出されるのですが、大雨の時などは雫が
レンズに付いて、何も見えなくなりますが、室内用カメラですと、リヤワイパーを使えば
クリアな視界が確保できるので、バック連動にもしました。

前回のブログでは商品説明だけでしたが、今回は取付の内容もアップします。

さて取り付けですが、純正ルームミラーのベース部分を外します。
少し硬いですが、少し抉る様な感じで引き抜きます。
無理に力尽くですると、破損するので下記の動画を参考にして下さい。

直付けルームミラーの外し方動画

ガラスに張り付いているベースプレートにスマートミラーのベース部分と差し替え、ネジ止めします。


純正ルームミラーを外した状態のベースプレート



スマートミラーのベース 上の穴にネジ止めで固定する


ベースプレートにスマートミラーをスライドさせて取り付けた状態 上は配線カバーベースプレート

配線の引き込みは、先ずアイサイトカバーを少し下にずらして、配線カバープレートにコードを取付け、カバーをするのですが、この取付の為に穴を開けてくれたかの様に、アイサイトカバーに四角い切り欠きがありますので、そこに配線とカバーを貼り付けます。
加工する事無く、ぴったりとフィットします^^


配線カバーとアイサイトのカバーの穴 位置と大きさがジャストフィット


配線の引き回しは、アイサイトカバーの左側へ通し、フロントガラスとの間の天井の内張り
を少し広げて、左のAピラーへと配線します。


アイサイトカバーの左側へ配線を引いた所


リヤカメラコネクターを接続した状態


左Aピラーに配線しタイラップで固定

そのまま下の隙間から、ダッシュボードの方へと通します。
ここでACCとアース線を配線しますが、説明書ではヒューズボックスのヒューズから取る様に
書かれていますが、ヒューズコードは好きではないので、一旦ヒューズコードをカットして、
アクセサリーコネクターのACCとGNDから電源を取り、余ったカメラコードはダッシュボード
左端のステーへタイラップで纏めました。(*ダッシュボード開閉時に接触しないかを要確認)


標準のヒューズ付き電源コード


ギボシに変換した所 イエローコードは使用しないので念のため絶縁処理


余ったカメラコードをダッシュボード横のステーにタイラップで纏めて固定

リヤカメラコードは、Aピラーから天井のトリムとウェザーストリップの間を這わせて、
リヤ左ルーフトリム迄引きます。
バックドアの上と左右のトリムを取り外す。

さてここからが難関・・・

バックドアのブーツ内部へ配線を通すのですが、今回は機能が増えている分、コネクターが少し
太くなり、バック信号線も同時に引き込まなければなりませんので、滑りをよくする為に、
潤滑剤をブーツ内部に吹き付けて、配線ガイドでコードをブーツから引き抜き、カプラーは
引っ張るのではなく、イモムシが這うように蛇腹を伸ばして順に送って、縮めてを繰り返し、
カプラーを通します。バック信号線はギボシを分離してメスギボシをカプラーと同じ要領で
通します。

リヤカメラの配線をタイラップで固定するが、ここで注意点。
リヤウォッシャーホースにカメラ配線を止めるのだが、きつく縛るとウォッシャーの圧が下がるので、
ゆるゆるで止めなければなりません。


配線通しを使ってブーツ内部へカメラコードを引き込む




ブーツ内部にカメラコードを通した所


バックドアへの配線全体写真

ここまで来れば後はバック信号線を接続するだけです。

XVの場合、都合良くバックドア内にバックランプがあるので、真裏の左カバーを外して球を引き出し、
配線カバーを少し切って、ここは本来なら二股ギボシを使用したいが、ワンタッチカプラーで妥協(^^;
勿論カプラーとコードは絶縁テープで処理。



紫コードのバック信号線を左下へと引き込む


バックランプコード白線に紫コードを接続した所

バックカメラコードがかなり余るので、外したピラートリム内に余裕があるので、タイラップで纏めて
押し込んで処理。

さて、コネクターを接続してリヤカメラをテープで仮固定して作動してみた。

う~ん、かなり上を向いているなぁ・・・
角度調整レバーで下に下げてもまだ上気味・・・

説明書をよく読むと、角度調整アダプターが付いているので、これを装着すれば解消できるとの事。
角度調整アダプターを付け替えて、再度ACCオン!!



角度調整アダプターを取り付けた状態 カメラレンズが直角になった

今度はちゃんと映った!

熱線がどうしても入り込むが、手前に熱線が入り込めば、ピントがぼけてボヤっとするので、
下側に熱線が映り込むように配置。微調整は後からでも調整レバーで可能。

カメラ位置が決まったら、両面テープで本固定して、トリムを元に戻して完成ですが、
バックドアのトリムと、カメラコードが少し干渉するので、半円形の切り欠きを入れました。


バックドアトリムに切り欠きを入れた


さて、全ての配線が終わり、トリムとブーツを元に戻し、再度ACCオン!!

綺麗に写っている。

死角を少なくする為、倍率は1倍に設定。照度は夜間でもはっきり見える様、高に設定。

実際に走行して、カメラアングルを微調整。


水平線が中央に写る様にカメラ背面にあるレバーで微調整

以前の物より格段に解像度と、コントラストが上がっている様に思える。


手前から遠くまではっきりと映っている

コンビニの駐車場でバックに入れると、上下が超ワイドで映し出されて、ガイドラインが表示された。


ノーマル状態の映像


バックに入れた状態 駐車場の横に引かれた黄色線の位置から かなり手前まで映っている

さて、夜間の映りはどうか・・・


夕暮れ時だが昼間の様にハッキリと見える


日が暮れても広角で視認性も良い


夜でも後続車のドライバーの顔まで認識できる

夜間の車庫入れ時のバック映像はどうか・・・
普段はナビのバック映像しか見ないが・・・


夜間のバックの状態 壁もはっきりと見える バックが壁の場合はガイドラインは見辛い


ナビのバックカメラの映像 リヤバンパーパネルが見えるので安心

以前のスマートミラーよりも、格段に性能がアップしているのが解る。
フロントと左サイド、そしてリヤカメラと3つ装備しているので、走行中でも死角が殆ど無くなった^^

追記:​アルパインからも、純正ミラー交換タイプ(ドラレコ付き)が発売されました。
但し、アイサイト対応かどうかは不明。





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Last updated  Jun 22, 2023 10:16:27 AM
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