私の DJI ドローン 10年史
10年程前の話ですが、以前から所属しているラジコンクラブの飲み会で、ふとドローンの話で盛り上がり、酒の勢いでそれならば一度飛ばしてみようと言う事になり、早速DJIのPhantom2+Visionを購入。価格は確か20万円近くしたと思います。GPS搭載でRTH(自動帰還)が可能になったので、見失っても安心でした。i-phoneを接続して、画面を見ながらフライトさせると言うのは、今も変わっていない。ドローンの基盤を築いたPhantom2+Visionしかし折り畳んで持ち運びは出来ず、ラジコン飛行場でしか飛ばせませんでした。そんな中、次に発売されたのが折り畳み式ドローンのMavic Proが発売されました。折り畳み式ドローン DJI mavic Pro DJI HPより 精度も格段に向上し、障害物感知センサーも前方と下方に装備され安心してフライトさせる事が出来る様になりました。蛍光オレンジのボディシールを貼ったMavic Pro山城攻略時のフライト撮影に、大いに役立ちました。そして次に購入したのが、MiniシリーズのMini2です。当時航空法では、本体重量が200g未満であれば、航空法の対象外という事であった。しかしながら、このMini2は日本向けにバッテリー容量を削減して、無理矢理199gにした為に、実際のフライト時間は、10分少し程でRTHさせないとバッテリーが無くなってしまうと言う事で、チョイ飛ばし機であった。イエローの蛍光シールを貼ってランディングギアを装着したMini2しかしこれも、数カ月で改訂されて、100g以下のドローンが対象となり、何の意味も無くなってしまいました。しかしながら、このドローンも入門用として、現在でもバッテリー容量を増やして、Mini2 SEとして販売されています。空撮機以外にも、FPV機がついにDJIから発売された。かなり速くて時速100㎞以上が出る。赤のボディシールを貼ったFPVそして次に発売された、Mini3 Proを購入。Proと名乗るだけあって、かなりの多機能で、安定もまずまず。それまでのメイン機のMavic Proに代わり、こちらが山城撮影機となり、20か所以上の山城でフライトさせました。本体と送信機のDJI RC DJI HPよりレッドのボディシールを貼った所かなり軽量コンパクトなMini3 Proランディングギヤを装着した所しかし山城では予想外の突風が吹くので、Mavic3Pro は手が出なかったので、Mavic 3 Classicと言う単眼レンズを装備したドローンを購入。単眼レンズを装着したMavic Classicしかしながら、ドロ友のH氏がいち早くMavic 3 Proを購入し、差を見せつけられていました。H氏の3眼レンズのMavic 3 Proやっぱり3眼は良いよなぁ・・って事でMavic Classicは売却し、Mavic 3 Proを購入してしまいました(^^;フラッグシップ機のMavic 3 Pro蛍光オレンジのボディシールを貼ったそして今年は新型2機のFPVが発売されました。FPVのAvata2レッドボディシールを貼ったAvata2そして自撮りがメイン機のNeo。自撮りが楽しいNeo山城で何度かMavic 3 Proを飛行させましたが、登城時にはやはり大きくて重い。結局予備機として、無風時に飛ばせるMini4 Proを購入。Mavic 3 Proの1/4近い重量のMini4 Proイエロー蛍光シールを貼った*全て登録番号は編集時に消してありますしかしMavic 3 ProとMini4 Proの中間機は無い物かと思っていたら、次世代のスマ-トRTHが搭載されたAir3Sが発売された。山城で安心してフライトさせられるドローンはコレだ!まぁお値段もAir3に比べたら、5万円程アップしたAir3S。早速注文を入れたかったが、今年は少し買い過ぎなので、少し時期をずらして購入する予定です。