|
本ブログのメインは10年かけて作る予定の【株式投資の実績】と【株式投資の具体的な方法】。我が子に向けて本を書くつもりで、ゆっくりと楽しみながら取り組んでゆきます。
■□■投資の大原則■□■ 【資産の部】世界の株式に分散投資する 【収入の部】手取り収入の1割はインデックス・ファンドで積立投資する 【節約の部】貯蓄性の保険には入らない ■□■投資哲学■□■ 会社の事業の持つ本質的価値に対して非常に割安な株に投資する ■□■4つの基本方針■□■ 【適度な分散】 大勝より「負けない」ことを重視する。 そのために、「地域」「業種」を分散する。 ただし、真に厳選した銘柄に集中するため30銘柄以下。 【逆張り】 多くの投資家が売りたくて仕方がないときに買う。 最高に悲観的なときが最良の買い時。 【バリュー投資】 「将来の収益力」を基準とし、割安な株を買う。 継続高ROE企業を低PERで買う。 今後高ROE企業への変貌が期待される企業を低PERで買う。 【長期投資】 本質的価値が市場に評価されるまで最低でも3年間は持ち続けてもよいつもりで投資する。
カテゴリ:外国株式分散投資
2005年5月にオフショアファンドを購入しました。
その顛末は拙blog「オフショアファンド購入」をご参照下さい。 東京三菱銀行の本店に直接赴き大汗をかきながら海外送金をしたこと、しかし送金したお金で無事にファンドが買えたことが確認できるまでに2ヶ月もかかったこと、その間、不安で不安で仕方がなかったことが思い出されます。 それから約2年。 家族のためにMy Homeを買うことを決意。 その頭金捻出のため、このファンドを部分解約することにしました。 4月10日(火) ファンドの解約申請書(Redemption Form)に必要事項を記入し、FAXで送信。 4月12日(水) FAXの原本をAir Mailで郵送 ↓ 4月14日(土) ファンドより部分解約の約定報告FAX受信 4月24日(火) 約定報告書の原本がAir Mailにて到着 4月28日(土) 小切手が佐川急便貴重品扱いで到着 小切手を確認するまでは、本当にオフショアファンドを自分が買っているのか、半信半疑なところがありました。ファンドを保有している実感がまるでないのです。 解約も不安でした。送金したはいいけど、本当に無事に解約できるのか?期間はどのくらいかかるのか? この小切手が無事に現金にかわるまで安心できませんが、オフショアファンドの購入と売却の具体的な流れを体験できて、素人個人投資家として一歩階段を登れたような嬉しい心持ちです。 ちなみに、このファンドの2年間のパフォーマンスは+80%!! 私自身が運用するアクティブ部分が稚拙なだけに驚異的です。 四半期報告で新規に買っている銘柄もわかってはいましたが、なぜ買っているのかがわからず、自分の投資に全く生かせませんでした。 とにかく、自分の未熟さを痛感するとともに、そんな自分でもこんな素晴らしいファンドに縁があって投資できることを本当に幸せに思います。 ファンドを解約する事は残念ではあります。しかし、そもそも真剣に資産運用に取り組むようになったのは家族のおかげであり、その家族が何年後かわからないファイナンシャルフリーより、今手に入るMy Homeの方が価値が高いと思っている以上、私はその気持ちに応えたいと思います。 解約したとはいえ、送金した元本以上のお金が継続して運用され続けます。家族の幸せを祈りながら、ほんの少しでも投資家として成長したいものです。 【注】本文は自身の忘備録として今の素直な気持ちを書き留めました。本文中のファンドに関わるご質問は、ご指導いただいている方の知の流出となりますのでお答えできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.30 00:38:47
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|