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カテゴリ:雑談
2000年6月に結婚。住む場所を選び、家具を揃え、結婚式、新婚旅行、お祝いのお返し、結婚報告のハガキなど一通りのことを済ませたとき、手元に200万円のお金が残っていました。
そんな折、私の友達が泊まりがけで遊びに来ました。「QUICK」という会社に勤めていることは知っていましたが、それがどんな会社なのか、全く知りませんでした。 彼は持参したノートPCで野村證券のHPにアクセスし、パスワードを入力して、マーケット情報のページを開き、「どや、これが俺の仕事や」と言いました。なんだか、とてもカッコイイなと驚きました。 そこには、上場企業の株価とそれにまつわる様々な情報が一杯ありましたが、それが何を意味するかは全くわかりませんでした。しかし、彼が「株で儲けている」ことだけはわかりました。 彼が口座を持っている野村證券に早速口座を作り、100万円を入金。さて、何を買うかです。右も左もわからない私が何を基準に株を買ったのか? なんと私は「噂ばなし」を根拠に株を選んだのです! 私の友人は当時「有線ブロードネットワークス」(現在:株式会社USEN)に注目していました。しかし、当時USENは上場していませんでした。ということでUSEN関連で何かないかな~と探し出したのが『日光堂』(現在:9841 BMB)。 たしか350円で買ったと思います。しばらく買値近辺をうろうろしていましたが、一旦値が下がり始めると300円を切るのはあっという間でした。毎日「損をした」という不安な日々が続きましたが、年末にかけて値が上がり始め、買値を上回りました。心底ホッとして薄利で利益確定したところ、「有線ブロードネットワークスの資本参加」「社名変更(ユーズ・ビーエムビー エンタテイメント)」のニュースが流れ、ストップ高を繰り返し、株価は600円を超えてゆきます。(笑) ほろ苦く、情けない株式投資デビューです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.28 18:15:21
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