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カテゴリ:ポジショントーク
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リクルート、中国の人材サービス会社と資本・業務提携へ リクルートは5日、中国の人材サービス最大手、51job(フィフティーワン・ジョブ)社と資本・業務提携すると発表した。今月中に同社の発行済み株式の約15%を約130億円(1億1000万米ドル)で取得し、取締役1人を51job社に派遣する。また09年4月までに同約40%まで株を買い増す計画だ。提携を足がかりに、成長が著しい中国人材サービス事業へ本格参入を狙う。 リクルートはこれまで中国では結婚情報誌の作製を手がけたりしているが、本業の人材サービスでの進出は初めて。51job社は米ナスダック上場企業で、中国の25都市で無料の求人情報紙を発行しているほか、インターネットでの求人情報サービスを行っている。05年12月期の連結売上高は7380万ドル(約86億円)。 当面、51job社内に、リクルート社員が加わった事業企画グループを新設し、リクルートのノウハウを生かして求人情報サービスを充実させる。リクルートが日本国内で展開している人材以外の情報サービスも、51job社と共同で行っていく考えもあるという。 リクルートは、中国の人材ビジネス市場は日本の2倍以上の規模があり、今後も年率30%台の成長を見込んでいる。 2006年04月05日21時01分 (asahi.com) ========================== 51job Inc. PER : 73.77 PBR : 5.09 ROE : 7.20% 配当: 0% 時価: 19.77 <At 4:00PM 8.Apr.2006 From Yahoo Finance> ◆投資に当たっては自己責任でお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.11 17:08:43
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