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カテゴリ:仕事
突然の首都移転で大変なことになっちゃっている、ミャンマー。
一度しか訪問したことは無いのだけど、数年前に関わっていたことがあって、愛着があります。 結構大変な仕事だっただけに、その時の関係者とは連帯感があって、仕事のつながりが無くなってからも、飲み会を開いたり、連絡を取り合ったりしてます。DC滞在中も、出張に来た人と食事したり。 その関係者の中でも、一番重要な人が、職場の近くまで来てくれました。そこで、歴代3名の担当者と、合計4名でお昼を食べたのだけど、話題はやはりミャンマー。 首都移転の現状、農村の様子、人材育成、地域研究の進捗、人々の生活、。。話題は尽きません。 今は、なかなか国際社会とは歩調が合わなくなっているのだけど、いつの日か、また接点が持てる日のため、準備をしておくこと大切ですよね。親日度が高い国で、発展の可能性も高く、地政学的にも大切な位置にあるこの国との関係は、長期的に見ると、とても大切。 アフガニスタンもイラクも、日本国内にはあまり事情を把握している人がいなかったので、接点が大きくなった際、かなりの人材不足で大変だった。(アメリカ政府すら、アラビア語の通訳不足で大変なので、いわんや日本は。という感じです。) 短期的な視点のみならず、長期的な視点で物事が考えられるよう、そして、その長期的視点の下での対応ができるよう、日本の仕組みを作らないと。 しかし、久々に、ミャンマー関係者と話をし、自分がいかに現場から離れているか、良く分かりました。国の姿は次々に変わり、かつその変化が相互連関しているので、常に注意を払い、動きを追い続けなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 19, 2005 03:00:01 AM
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