東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

二度目のダーツバー。今回は二人で行ったので、気軽。
何回かゲームをやってみたのだけど、意外に奥深く（失礼な発言？）、姿勢と投げ方がかなり重要みたい。

上手な人は、体が全くブレず、肘も動かず、肘を基点に下腕が回転運動してるだけ。そうすると、きっと矢も安定して飛ぶんでしょうね。
これを会得するには、上手な人の投げ方を見て、技術を盗む、というのが対策になるのだろうけど、それ以外にも、改善点はあった。

それは、ダーツの矢。
お店にあるダーツは、いわゆる「安物」で、プラスチック製で、軽く飛ぶ。
だけど、本来のダーツは、軸が金属のことが多く、重さもあり、まっすぐに飛び、スピードも速い。
軽いダーツを使っていると、それに合った投げ方の癖がついてしまうので、良くないらしい。

実際に、友達のダーツを借りてみると、驚くほど、投げやすい。これは、マイ・ダーツを買わねば。
ということで、早速、ダーツバーにあった商品から選ぶことにしました。

品物は1500円から8000円ぐらいまであるのだけど、店員さんに相談したところ、
（１）初心者は、投げ方が固定していないので、完全に合うダーツがすぐには分からない。高いのを買っても、自分に合わないかもしれないので、最初から奮発する必要なし。
（２）重過ぎない方が良い。でも、軽すぎても安定しないので、18ｇ程度が良いのでは。（性別によって、適度な重さが違うらしい）
（３）羽は大きめの方が安定しやすい。でも、羽が大きいと、同じマスに３つ入れるのは困難。（でも、まだ同じマスに３つも同時に入るなんてありえないので、大きい方を選ぶべし。）
（４）軸の形は握りやすさと好みで選んで良い。（私はまっすぐな軸が投げやすかった。）
とのこと。

私が、数々のダーツを眺めながら、「う～～～ん」と悩んでいると、お店の人が親切で、「見てても分かりませんよね。僕のを使ってみてください。」と言って、陳列商品と同じ物を使わせてくれた。何て親切な人なの。おかげで、何となく、自分に合うダーツが分かった気がしました。

こうして、無事、ダーツ購入。
使って見ると、やはり違います。まっすぐに飛ぶ。マイ・ダーツって可愛い。なので、的に刺さらず、跳ね返って、床に落ちたりすると、まるで自分が落ちたみたいに、「あ、痛！」って思う。

これで、上達するはず。まだ、Count Upでは340点ぐらいしか取れないのだけど、500点ぐらい取れるようになるといいな。