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DCでの知り合いが、仕事で来日した。今はロンドンにある国際機関で働いている。
日曜着、水曜発の強行スケジュールで、月曜と火曜は終日会議。唯一の自由時間である日曜日に、観光と買い物をしたいということなので、ご案内しました。 買いたいもの:デジカメ、日本庭園の本、日本の車の本、日本料理の本 したいこと:日本食を食べる、できれば観光。 皆さんなら、どこに連れて行きますか? 浅草と東京タワーは行ったことがあるので、明治神宮に案内したところ、、、10分前に閉園してました。でも、神宮前にたむろしている、仮装した人たちを見て、かなり喜んでもらえたので、まあ良かったかも。 気を取り直し、買い物へ。 まずは、デジカメを買うため、ヨドバシカメラとビックカメラ。膨大な量のカメラが並び、機能も違う。 「デジカメが欲しい。」という考えだけで来ると、画素数、サイズ、メモリの形態、ズーム性能など等、検討することが多すぎ、選びきれないらしい。 結局、「火曜日の夜にでも、また一人でゆっくり来る。」ということになり、断念。 次は、紀伊国屋の英語本コーナー。日本庭園、日本文学を買ったものの、英語で書かれた車の本が無い。 車コーナーで考えた挙句、70年代からの日本車の歴史の本を購入。写真がいっぱいあるので、日本語でも良いらしい。 すっかり疲れたので、夜景を見ながら豆乳鍋の懐石セットを食べられるお店で食事をし、ホテルまでお送りしました。 日本のイメージって、電気製品、庭園、車、日本食なんですね。非常に分かりやすい。 ちなみに、日本文学のお薦めを聞かれたのですが、英訳された日本文学って、どれが面白いんでしょう?夏目漱石、川端康成、三島由紀夫、吉本ばなな、村上春樹があったのですが、どれ? 夏目漱石って、日本の情緒が分からないと理解できなそうだし、吉本ばななは、英訳したら雰囲気が伝わらなそう。なので、「古典的なのが良ければ三島、若者に人気なのは村上。でも、三島は右翼だし、村上は奇妙な話。」って薦めたら、村上春樹の「羊をめぐる冒険」を買ってました。(「羊をめぐる冒険」は、村上の中で一番面白いと思うんですよね。) さて、楽しんで読んでくれるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 30, 2005 01:54:40 AM
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