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始めての人間ドック。
どんな物なのか、かなり関心があったので、申し込み時からかなり楽しみにしてました まずつらかったのは、前日夜からの絶食。夜8時以降は絶食なのだけど、9時まで食べてしまった。 それを補うため、朝8時半からの受付だけど、少し遅めの9時に受付。 そうすると、すでにたくさんの人。お客さんのほとんどは、中年のおじさん+その配偶者と思しき人。若干場違いな感じ。 「人間ドック受けてきます。」と人に話すと、「もうそんな年なんだ!」って言われた理由が良く分かりました。 身長、体重、聴力、視力から始まり、肺活量、血液検査、尿検査、便検査、アレルギー検査(血液)、血圧、エコー検査、胸部X線、胃のX線(バリウム飲んで、ぐるぐる回される)、心電図、負荷心電図(自転車を3分こいだ後の心電図)、眼底写真、眼圧、婦人科、マモグラフィー(すごいよこれ)、脳ドック。 今回は、2年ぶり以上の健康診断だし、帰国したばかりなので、自己負担が出ることを覚悟で、めいいっぱい受検。 X線検査が多く、この検査でかえって体が悪くなりそうな気がするぐらい。大丈夫なんだろうか。 アレルギーは、「追加検査項目ありますか?」と聞かれたので、「マンゴ」と言ったら、看護婦さんたち、固まる。 「マンゴですか?!?!」という反応を受けたので、「はい、食べると顔が腫れることがあるんです。」(これホント。もう人相が変わる程に腫れたことある。)と言ったら、そんなテストができるか調べてくれた。 マンゴを頼んだ人は初めてらしく、数人でリストを見てくれたのですが、しばらくして、あっ、ホントだ。マンゴあるよ~~~」って騒いでました。 念願のマンゴ・アレルギーテストが受けられ、満足です。 脳ドックは、頭の断面図を出すもの。頭を固定し、機械の中に横たわるだけ。機械が、ブイ~ン、ガシャガシャと音を立てて、作業している。検査時間20分程度。 「この検査は動きに弱いです。決して動かないで下さい。」と言われたので、おとなしく横たわっていたら、なんと寝てしまった。。。。。。夢まで見てた。 検査終了後に、「すみません。寝てしまったんですけど、大丈夫ですか?(だって、動いたかどうかさえ分からない)」って聞いたら、笑いを抑えながら、「大丈夫です。検査結果には変化はありません。」と言われた。 脳波なら、睡眠時に変わると思うけど、断面図は変わらないんでしょうか?何か変化あると思うんだけどね。 バリウムは、相変わらず辛い。なかなか飲み終わらず、ぐずぐずしてたら、マイクで、「早く、一気に飲んでください!!!」と非情な声。それも何回も。2年前は、結局飲み干せず、「あなたはバリウム検査は向いてないので、次回からは胃カメラにしてください。」って言われたのだけど、今回は意地で飲み干しました。 1時ごろに検査終了し、3時に検査結果の告知。 総合判定は、「低体重を認めます。特に問題ありませんが、年1回の検査をお薦めします。」 27項目中、「診察・理学的所見」がBで、「低体重」だったのだけど、それ以外の26項目は、全部A!!! 私って、健康なんですね。良かった。(でも、不思議なことに、ちょっと残念な気がするのは、どうしてなんでしょう。健康であることほど、大切なことは無いのに。) ちなみに、オプションで申し込んだ脳ドック、アレルギー、乳がん、甲状腺などは、検査結果が後日送付されるので、まだまだ油断はなりません。(脳ドックって「アホ」とかの検査結果はないんだよね?) 「異常なし」という結果が出ますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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