東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

部の忘年会があった。こういう職場の忘年会って、久々なんだけど、面白いもんだねえ。

さすがに組織のトップは一緒じゃないのだけど、No.2（今回は欠席）やNo.3は参加者。新人から定年近くの人までを楽しませなくてはならないので、幹事さんも大変でしょう。


少し大きめの会議室に集まり、まず立食。
そして、グループに別れ、クイズ大会。
職員の子供の頃の写真や、お子さんや配偶者や持ち物の写真が写され、ヒントが出されるので、誰か当てる。
私たちのチームは全問正解。


次は、試食クイズ。
豆腐、チーズ、日本酒、チョコレート、水が題材。それぞれ、値段が異なる3種類の食材が出され、一番高価なものを当てるもの。各グループの代表1名が前に出て試食／試飲。

水の場合は、（１）カナダの水（1本400円）、（２）「六甲の美味しい水」、（３）水道水。
どういう訳か、部屋の中で一番偉い人が、「水道水」を一番高価なものとして選んでいた。（普段、水道水を飲んだことが無いのかも。）

日本酒の場合は、（１）「沢の鶴」、（２）「澤乃井（純米）」、（３）「澤乃井（大吟醸）」が出された。
前に出て試飲した５名は、もう真剣。匂いを嗅ぎ、口に含み、考える。特に、日本酒党の部長、課長級の二人は威信をかけて頑張る。
そして、一斉に出した札は、なんと全員同じ。「正解」！うちの組織って、酒飲みが多いんでしょうか。それとも舌が肥えているんでしょうか。それとも、利き酒って、簡単なの？


組織の中でも、かなり真面目な部署なので、上品な忘年会でした。これまでの部署だと、女装し、仮装し、騒ぐって雰囲気があったので、結構部署によって違うもんですね。

最後は、プレゼント交換。1000-1500円で各自がプレゼントを準備してきたので、それを輪になって回すんですが、私はThermo-Cup（保温できるマグカップ）を回し、大きなチョコレート系お菓子をゲット。
ビックリしたのは、エルメス製の鉛筆があったこと。ちゃんとエルメスの箱に入っていて、羊皮の細い紐で巻かれているもの。かなり可愛い。これに当たった人は大喜びでした。なかなかのプレゼントですよね。