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カテゴリ:生活
普通の人の感覚ではあるまじきことなのだろうが、9月以来、美容院に行っていなかった。おかげで、髪の毛は、伸び放題で、全く私の言うことを聞かなくなり、ぼさぼさ状態。
気持ちを新たにするためにも、来客が多いので、身だしなみを整える必要があったこともあり、1月初旬に髪を切ろうと思っていたのだけど、連日飲み会だし、仕事もあるし、週末は忙しいしで、全く時間が取れなかった。 今週末、スキーを断念したおかげで、ようやく時間ができたので、美容院に行ってきました。 私の髪は、ボリュームが出る癖毛。中学の頃は「自然にカールしてていいね。」と言われたが、湿気の多い日には、際限なく膨らみ、三角形になるぐらいだし、見た目も「ぼさぼさ」。 ストレートパーマをかけたり、短くしてみたり、長くして結んだりしてみたが、どれも一長一短。 でも、技術革新とは素晴らしいもので、「縮毛矯正」というものが普及した。真っ直ぐな髪になるのに、ストレートパーマと違い、痛みも少なく、かけなおす必要もない。(もちろん、新たに生えてきた髪の毛は癖毛なので、それは対応必要。)長年の念願であった、まっすぐな髪を手に入れ、かなり幸せ。 こうして、4-5年はまっすぐな髪だったのだが、縮毛矯正の髪は、常に平安女性みたいに真っ直ぐ。「巻く」とか、「流す」ことができないので、無味乾燥なおかっぱしかできない。 という訳で、しばらくすると飽きてきた。でも、縮毛矯正をやめ、元のぼさぼさ状態に戻るのは避けたいので、かなり躊躇していた。 そうしたら、なんと、さらなる技術革新で「すと・かる」というのがでた。 これは、「ストレート・カール」の略らしく、適度にまっすぐと動きのある髪を組み合わせるもの。基本的には、頭の上のほうがまっすぐで、下のほうに動きをつける。でも、境目などはなく、不自然さはない。スタイリングもできる。 こんな訳で、今の私の髪型は、1月上旬とは全く違い、個人的には、今の髪型のほうがずっと気に入ってます。 日本の技術革新って、素晴らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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