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私は決して(!)酒飲みではないが、美味しいお酒は好き。だから、酒好きではあるかもしれない。
今のところ、飲んだお酒の中で、一番好きなのは八海山大吟醸と黒竜の二左衛門なのだけど、それと同じぐらい美味しいと思ったのが、「亀の翁」。 「夏子の酒」の題材となった久須美酒造のお酒で、円やかで飲みやすく、口当たりも良いのに、ちゃんと主張するものを感じる。 社会人一年目の時、大久保の崩れそうな居酒屋「地酒屋」で飲んで以来、かなり惚れこんでいましたが、なかなか飲む機会が無く、私の心の中では幻の酒と化していました。 ところが、ふとしたことから、これを手に入れるチャンスがあり(やった!!!)私の手元にその貴重な一本が。 そこで悩む。こんなに貴重で、美味しいお酒。そうそう手軽に飲める訳がありません。ちゃんと、美味しいおつまみ、機会、そして何よりも、一緒に飲む人が大切。 ということで、機会を探っていましたが、桜も咲き、花見酒と絶好の季節になったので、尊敬する二人の人生の先輩たちとご家族と、鶏鍋、新潟で手に入れたもろみを使ったモロキュウ、ホタルイカの干物などを食べながら、堪能しました。 一口飲んで、「旨い!!!」というお酒でなく、飲んでいるうちに、「これ美味しいなあ~~~」ってしみじみと感じるお酒なのですが、これならいくらでも飲める。また、やみつきになってしまいそう。 ちなみに、亀の翁、世の中でも人気があるらしく、このサイトやこのサイトを見ると、人気度合いが分かると思います。 ちなみに、私の手元には、まだ久須美酒造が作ったもう一つのお酒「清泉」があるのですよ。早く飲まねば。そういえば、八海山のしぼりたて原酒(年一回の限定発売。これこそ早く飲まねば。)や、久保田の翠壽も先週入手したばかり。 ワインと違って、早めに飲む方が美味しい日本酒、長く保管できないだけに、「う~、手元においておきたい」と思いつつ、「えい!」と飲んでしまうのが、これまた楽しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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