東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

しばらくしたらニュースに出ると思うけど、南スーダンで銃撃戦が始まったらしい。
スーダンは、長年の内戦を終結させる南北包括的和解合意が昨年に締結され、先進国もそれを支援するため、かなり協力活動を広げていたところ。

治安も良くなってきて、日本もこれから活動を広げるところだった。
南スーダンには、日本人の援助関係者もいる。ホテルなどの設備がないため、テント生活（普通のキャンプ用テントでなく、もうちょっとしっかりしたものだが、それでもテント。AFEXという。）。

まだ、断片的な情報しか分からないので、何とも言えないが、平和の定着って、本当に難しいものですね。
住民の人たちも、ようやく安心して暮らせるようになり、国を作ろうというところだったのに、また戦いに巻き込まれてしまう不安感は、察することもできない。

そして、平和が定着しないと、全ての努力が水の泡と化し、また元の状態に戻ってしまう。
こういう場所で、危険と隣りあわせで働いている方々の努力には頭がさがります。


スーダン首都の人から一報なので、これが何かの間違いだったらいいなと、心から思います。

概況：http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/sudan/kankei.html
国際協力の枠組み：http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa/oslo_gh.html
統一暫定政府：http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/17/rls_0706h.html

南スーダンを訪問した議員のサイト：http://www.y-shiozaki.or.jp/oneself/index.php?id=471
JICAの記事：http://www.jica.go.jp/jicapark/frontier/0509/03.html