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終電を逃すというのは、空しい。特に、目の前で電車が去っていくのが見えた時は、頭の中で、いろいろ考えてしまう。「エレベーターでなく、エスカレーターで降りたら間に合ったかも。」とか。
その後、他の路線の改札口まで行き、「電車終わりました。」と言われるのも、空しい。 しかたないので、タクシーを捜すために地上に出ようとしたら、家とは反対側に出てしまい、がっくり。。。 と踏んだり蹴ったりで、「ふんっ」て思いながら、タクシー捜すために、道を歩いてたら、脳天気なお兄さんが、「飲~みませんか!?」と横で言ってるし、ああ、腹立たしい。(でもカッコイイ人だった。あんな所で何やってるんだ?) そうそうにタクシーを見つけ、乗り込んだら、運転手さんが、何となく目的地を把握できてない模様。 「こりゃ大変」と思ったが、ここからは形勢好転。 詳細説明したら分かって貰えたし、何よりも癒しトークの素晴らしい運転手さんだった。 運転手さんの一日(勤務体系)、真夜中に仕事が終わってからどうするか(タクシーで帰るんですか?てな私のアホ質問に答えてくれたり)、タクシー運転手になってから一年半で不規則生活になれ、時差ぼけにならなくなり、奥さんとスペイン旅行しても大丈夫だった。とか。営業の女性は夏はクーラー強めが好き、とか。 という訳で、ご機嫌で帰宅したところです。 終電逃しても、まあ、いいことあるんですね。 (書き終えて気付いたが、私は若いカッコイイお兄さんよりも、おじいさん運転手といるのが良いということ?問題かも。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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