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我が妹が、ビニール袋の話をしていた。
モスバーガーがビニール袋を使用するのをやめ、紙ぶくろにしたそう。 http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_060601_2.pdf ビニールじゃなくて紙ならいいの?という意見もあると思うけど、土に帰らないビニールよりは、再生期間が長くても、最終的には土に帰り、木が育つことによって再生可能な紙の方が良いんじゃないかと思う。 もちろん、使い捨てバッグを使うよりは、自分の鞄を持ち歩くのが一番なんだけど、今の生活でそれをするのは難しいですよね?無理をしての環境保護って、結局浸透しないですからね。 私は、昔から、コンビニなどで2~3品買う時は、「このままで結構です。(ビニール袋はいりません)」と言っているのだけど、数年前までは「は?(シール貼るの大変なんだよ。。。。)」って反応が多かったのに、この頃は「ありがとうございます。」と言われるので、ビニール袋を減らしましょう。という意識はだいぶ浸透しているのではと思う。 (ただ、パンとヨーグルトを裸のまま手に持ってコンビニから職場まで歩くのは、結構恥ずかしかったりするんですけどね。特に、エレベーターでお客さんに会っちゃったりすると。「お、この人はこれからこんな物を食べるんだ。」って顔されるし。) こういう取り組みが企業の売りとして出されるって、いいなって思います。それも、何となく自然志向なイメージがあるモス・バーガーだから、さらに高感度アップかも。 ちなみに、国際会議って、参加者に鞄を配布するのが慣習になっていて(これ自体が無駄なんだけど)、たいがいビニール・ナイロン製の鞄が配られるので、国際会議にたくさん出席すると、似たような黒い化繊鞄がたまってしまうのだけど、今回の世銀国際会議は違った。 なんと、洗いざらしのような布でできたエコバック。本当にシンプルで、会議の名前と主催者名が記載されているのみ。 これだったら、普段スーパーに行く時に使えるし、嵩も小さいので、普段から物の整理に使える。(衣替えで使わない小物入れるとか) 鞄を配布すること自体が無駄という議論はさておき、こういう鞄を配ろうって決めたのって、一歩前進ですね。 ちなみに、私は小さい時から、旅行の時には必ず風呂敷を使ってます。どんな形でも量でも、簡単に包めるので、かなり重宝。ぎゅっと縛ると、体積も少なくなるし、かなりお薦めですよ。 唯一の欠点は、濡れた物が包めないこと。この時はさすがにビニール袋使いますね。 我が妹よ、たまには良いこと言うね。 私も、これからスーパーのお豆腐じゃなくて、近所の豆腐屋さんに小鉢持って買いに行こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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