東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

「筆まめ」という言葉は、私を形容するのに、最も遠い言葉。
6-7年間ぐらい、全く年賀状を書いてないし、手紙すらも、最近、数年ぶりに葉書を一枚書いたのが精一杯。
メールが来れば、返事もそれなりに出すのだけど、問題は手紙。受け取った年賀状に返事すら書かないので、気が付くと、多くの人と連絡が取れなくなっている。挙句の果てに、この数年間で何回か引越したので、手紙も届かなくなってきた。

実は、最近二年間、日本を離れていたのだけど、あまり出発の挨拶も帰国の挨拶もしなかったので、私が海外にいたことを知らない友達も多いし、まだ海外に住んでいると思っている人もいる。（今年の年賀状の一枚に、「帰国したら連絡ちょうだいね。」というのが一枚あったが、それにもまだ返事してない。。。まずい。ごめん。さらにまずいのは、最近暑中見舞いをくれた人は、私がずっと東京に住んでいたと思っている感じ。どう説明したら良いのやら。）

年賀状や手紙をくれた人、本当にごめんなさい。悪気は全く無いんだけど、葉書を買って、切手を買って、郵便ポストに入れるという段取りを踏むことが、どうしても昔からできない。


そんな折、大学時代の友達が、偶然にも二人、「I'm just thinking of you and haven't got your news for a long time. Drop me a line or two, please.」とか、「Haven't heard from you for a while, how's everything going with you?」（両方とも「最近連絡ないけど、元気？」という意味）と連絡をくれ、
ブログも二ヶ月ほど更新していなかったら、「どうしたの？」とか、「心配してます」とか、メールをくれる人がいて、「ああ、こういう人たちに支えられているんだ」と強く実感。
（しかし、ブログを更新してなかったら、「ＸＸ（私の名前）ちゃん、元気～？このごろＸＸちゃんが静かなんで「ひょっとして結婚したのかな？」なんて思っている俺です。」なんて連絡をくれる人もいて、これはびっくり。そういう訳じゃないんだよね。単に、家にネットが開通してないので、更新するのが面倒だっただけ。）

そして、ＳＮＳでも、一日に連続してリンク申請をいただき、人の繋がりを大切にしなければ、とつくづく感じているところです。

ということで、今年（もう既に3/4ぐらい過ぎてますが）の目標は、「筆まめになること」にしました。
年賀状を書くなんていう、大それた目標は実現不可能ですが、過去数年間に年賀状や手紙をくれた人には、これからゆっくり返事を書いていきます。
あとは、お世話になった人にお礼の心を伝えることかな。（先月、10年ぶりに会ってアフタヌーンティーしてくれたＴちゃん。メールに返事してなくてごめんね。数日経ったら、機を逸してしまった気がして出せなくなっちゃった。久しぶりに会えて、10年前と同じ純粋なＴちゃんと、素敵なご家族に会えて、本当に嬉しかった。）

皆さん、見ててください。これからは、ちょっとマメな人間になります。
って、宣言しないとできないことが、情けないんですけどね。。実はＡ型なのに。


（ちなみに、言い訳だけど、返事を書こうっていう努力はそれなりにあって、葉書を買ったり、文章を書くところまでしたことは、結構あるんです。書いた手紙を一ヶ月ぐらい、持ち歩いていたりして、もう内容的に古すぎて投函できなくなり、結局出さないっていうパターンが多い。）