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シャーロックホームズがロンドンで活躍していた時代、東ロンドン(私が一時住んでいたロンドンの下町)に「切り裂きジャック」という恐ろしい男が出現した。たくさんの殺人を犯すのだけど、結局正体はつかめず迷宮入り。
ところが、それから100年以上も経った今、なんとイギリスの警察がモンタージュ写真を公開した。 犯罪自体はおどろおどろしくって、あまり興味も持てないものなのに、何故かイギリスでは誰もが知っているこの犯罪人。シャーロックホームズが犯人だったという珍説まで出るぐらい。 何故今頃にモンタージュ写真発表? それも、どうみてもあの時代のロンドン住民とは思いがたい風貌。何でこの顔なの?目撃情報から構築したもの?(イギリスの掲示板には、「フレディー・マーキュリーかと思った」って書き込み。納得です。) 何も事前情報がなければ、アラブ系に見えてしまうんだけど、このご時世にわざとそんなことしないですよね。 しかし、そもそも、警視庁が「ねずみ小僧」とか「坂本竜馬暗殺犯」のモンタージュ発表するようなもんですよね。イギリスでは、「国民の税金使って!!!!」とはならず、イギリス独特の「ふっ」っていう笑いが出るんでしょうか? ご参考(切り裂きジャックとは?):Wikipediaの説明。さすがに英語版の方がずっと詳しい。 日本語版 英語版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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