どうなの??
昨日は写真を載せることで頭がいっぱい。とりあえず、デジカメに撮り溜めしてたのをPCに取り込み、主人が「HP用」というフォルダ(?)を作ってくれたのでそこへ移して・・・と慣れない作業で疲れました(泣)。どうにか、サイズを変えたのですが、おとついの日記に付け足すことで精一杯。写真はやたら大きいし、写真のどこに付け足す文がくるのか分からないのでたぶん、前の日記の後に書けば、どうにかなるかもっ!と、やってみました。まだまだ、勉強しなくちゃいけないことばかりだなぁ。昨日の予定は夕方の長男の個人懇談のみ。何もないとなると、とたんに、のんびりしちゃって(笑)。個人懇談では、担任の先生がすぐ、「先日、お話いただいた○○くんの事ですが、その後どうですか?」「最近はアザもないし、本人からもそういう話は聞きません」「それは、よかったですね」これは、1年の頃から。わりと乱暴な事もしない長男ですが、やけにアザをつくってくるので、男の子だし、活発にやってるのかと最初の頃は思っていたんですが、それにしては数が多すぎる。すねはともかく、膝、ももなど、不自然な所にいつも2、3箇所。他が治りきらないうちにまた新しいものがいつもありました。「これ、どうしたの?」お風呂に入ってるときに、聞いてみました。「わからない。忘れた」答えはいつもそうでした。私も主人も心配でしたが、こちらが心配して聞けば聞くほど、長男は何もない、としか言いません。とうとう、面談の時に、担任に話す事にしました。すると、先生は「(長男の名前)△△君に聞いてみます」と言ってくれたのです。ところが、こちらから話を聞いてみると、「△△君に聞いてみたのですが、遊びの中での事だと言う事でお母さんの心配なさる事はありません」と、だけ。それにしても、遊びに夢中になったとしてもこんなにあざが??それからしばらくして長男が体育館の床に頭を打ったと保健室からお手紙をもらって帰ってきました。虫キングごっこに熱くなって飛ばされたと担任が電話をくれました。「他の生徒もいましたし、心配ありません。万が一何かあって本人が言わなくても周りの子達がいますから、必ず、私の耳に入ってきますから」すこし笑って自身ありげに話してくれた先生。私はその頃、他のお母さんから気になる話を聞いていました。長男のクラスにはいじめがあり、乱暴された子のお母さんが何度も何度も先生に訴えても「席替えで席を離す」ということしかしてくれない。「自分の事は自分で」という考えの先生は、子供にも自分で対処するようにと言ってるようなのです。その後、懇談などで先生と話す機会もありましたが、そのたびに何も問題ないと言われ続けていました。今年の夏、次男が幼稚園のお泊り会で長男と2人きりになった時、ぽつりと長男が言いました。「実は○○君に蹴られてる。みんなと遊んでいても何もしてないのに僕を蹴ってくる。僕だけじゃなく、クラスに3人くらい蹴られる子がいる」今までどんなに聞いても話さなかったのでビックリしました。「蹴られたら、どうしてたの?先生に言ったの??」私は息子に聞いてみました。「先生に言った事あるけど・・・言っても仕方ないから。先生に言ったけど、1人にならないようにしなさい、蹴られたら周りの友達にいいなさい、なるべく自分で対処しなさい。だから、なるべく近づかないようにして自分で気をつけるしかない」「いつから蹴られてるの?」「1年の頃から」1年生から!!大人でもすね打ったら痛いですよね?それをあんなにアザを作って、1年以上も我慢してたなんて!!私は担任に強く言う事にしました。ちょうど、夏休み前のことです。「今まで話してくれずにいて分からなかったのですが、どうも、1年生の頃からだと言うんです。ずっと親にも言わないで我慢してきたみたいで・・・」先生はうんうんとうなずいて話を聞き、「△△君からは何度か私の所へ来て話がありました。私も自分でどうにか出来るなら自分で考えなさいと言ってきたんですが、そうですか。・・・実は、前の体育館での件は○○君なんです」やっぱりなと思っていたら、最後に「言わないもんなんですねぇ~」ものすごく軽くそう言われました。息子の事を知りながらどうして何もしてくれなかったの?そうも思いましたが、学校だけに任せるというのもどうかと思い、「私は小学校での知り合いは数えるくらいしかいなくて情報もなかなか入ってきません。今後は私もなるべく参加していきますので、どうぞよろしくお願いします」深々と頭を下げて帰ってきました。その後は息子のアザを見る事もなく、こちらからもあまり詮索しないように様子を見る日々が続きました。そして、昨日の懇談です。「実は、○○君と△△君、私を間に入れて話し合いをさせました。○○君は、たいした理由もなくてただ遊びに入り込んでしまってという事ですので、もうしないと約束しましたし、△△君だけをやったという事でもありません。ただ、その後しばらくはよかったのですが、最近は忘れてきちゃってるのか、少々そういう事も聞きますが、△△君にしてるわけではありませんから。夏の段階で話し合ってますから・・・」息子から話があったわけでもなく、初耳でしたので、はいはいと相づちを打ちながら聞いていました。でも、「夏の段階で」と強調するなら、どうして私達にこんなに遅くになって報告するんでしょう。今頃になって「どうぞ、ご安心下さい」なんて・・・。それから先生は「△△君の話があってから、あちらこちらから僕もやられた、私もやられたという話を聞くようになってきました」きっとその子達も前からやられていたのでしょう。最近の息子はとても楽しそうで友達と迷路作りをするのがブーム。それでも、子供の変化はなるべく見逃さないように気をつけていかないと・・・。