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2006/03/10
テーマ：猫のいる生活(138901)
カテゴリ：ミロとカプチーノ
天使になった子たちが愛用していたものって
使ってはいけない宝物のような気がして、ずっと大切にしてきた。 特に天使のカプチーノがずっと使用していたベッド  ママにとっては、すごく大事なもの。  いつもこんなふうに寝ていたっけ。。。 生後２日から使って、虹の橋に旅立つときもこのベッドから旅立った。 自分の中ではすごく神聖なものって決めつけちゃって、 他の子には使わせなかった。。。 でもね、ある日フッと夜中に目をさましたら、カプちゃんベッドで ミロが寝ていたの。。。 まるで『ママ…泣かないで。。。ぼくがカプチーノのかわりになるから。。。』って いっているような感じでね。。。  ミロはカプちゃんはお互いとても理解しあっていた仲だったので ミロには自由に使わせた。。。 そして、ミロも旅立ち…。 もうベッドはしまおうと思っていたら。。。。  今度はみるくが。。。 みるくはカプちゃんのママ。。。 カプちゃんの匂いが残っているのか、よくこのベッドを使うようになった。。 カプちゃんを生んでくれたみるく。。。 みるくだったら、まあいいかぁ。。 今年の１月３０日、カプちゃんの１周忌。。。 ママにとってのボーダーラインというか…この日が過ぎたときから ママの考えがかわってきた。 大事にしまっておくよりも、みんなにずっと使ってもらったほうが カプちゃんもミロも喜ぶだろうと。。。 そして今。。。  パセリがこのベッドをつかっている。 こんなふうに受け継がれていくのね。。。 ベッドでねているパセリをみて、なんだかうれしくなったママでした 
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