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テーマ:猫のいる生活(138868)
カテゴリ:保護猫ちゃん
今月8日に出勤途中に交通事故にあったと思われる猫ちゃんを保護しました。
死んでいると思ったのでせめて道路の横に置いてあげようと 車を道路横によせてバックミラーをのぞいたら、その子が上半身を起こしました。 「生きてる!」と思ったら、もう夢中でその子に駆け寄り 抱き上げたら、大きいと思われたその体は思ったより小さく たぶん1歳になっていないだろうと思いました。 外傷はないようだけれど、どこをうっているかもわからないので 優しく抱いて、車の助手席にのせ、まず会社に遅刻すると連絡をいれ つぎに我が家のホームドクターの留守電に 『これから事故にあったと思われる子を連れていくのでよろしく』と 伝言を残し、病院へ向かいました。 苦しそうに口で呼吸をして、かすかに鳴き声がきこえます。 かわいそうに…頑張って!! 頑張れ!! ずっと声をかけながら、頭や体を常に触り体温を確認しながら病院へ。 とりあえず やれることは全部してくださいとお願いし、 会社へ向かいました。 そのときの写真がこれ。 実は病院について、車から降ろそうと抱き上げたときに うんPくんをしてしまいました。 えっ? 肛門に力が入らないの? もうダメなの? そんなことを思いました。 翌日、面会にいったときの猫ちゃん。 血液検査・エコー・レントゲン・触診・内診などの結果、特に異状がみられないと。。。。 16日の猫ちゃん 8日からずっと酸素室に入院していたこの子はそろそろ退院できるはずだったのに 16日に先生からTELがあり、右の腹部に異変がみつかり検査したら 腹壁が破れて腸の一部が腹壁の外側にでてしまっていると。。。 このままでも今は問題がないけれど、腸壁が修復してきて敗れた箇所が閉じると 腸がそのままの状態になりその部分が壊死してしまうと言われました。 また、両肺が一部分つぶれていて(横隔膜ヘルニア)手術するにも 麻酔のリスクが高いともいわれました。 でも、先生が ごはんもたくさん食べて体力もついてきているし 先延ばしするよりも今が手術するのにいいと!! 悩んで悩んで…たくさん悩んで 決めました。 17日に手術をしました。 当日は午後は休診日のため、面会はできず また先生からの連絡はありませんでした。 避妊手術や去勢手術でも大騒ぎする私…もう心臓バクバク!! あの子大丈夫かな…どうしているかな?って気になって。。。 だんながそろそろ病院へ様子伺いに行っていると思います。 だんなからの連絡待ち。。。 この子はきれいなので飼い猫だった可能性あり。 月齢8か月くらいの男の子です。 もし、飼い主さんが見つからない場合はやっぱり…う・ち・の・子?かな? 今はとりあえず、手術の結果がききたい。 新しい子たちの紹介をしようと思ったら、突然の保護。 新しい子たちはまた次回の更新でご紹介しますね。 あっ、天使のノエル お盆に帰ってきてくれました。 きっとミントくんもシナモンも一緒。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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