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テーマ:ペットの病気。。。(1101)
カテゴリ:ふう LGLリンパ腫
最近 元気がなく食欲が落ちていたふう 体重を量ったら去年の4月のワクチン接種の時より1kg強 減っていた。 すぐホームドクターに連れて行き、血液検査の結果LGLリンパ腫の疑いあり。 リンパ腫の中でもLGLリンパ腫は最悪…。 LGLリンパ腫と確定した場合、ホームドクターのところにはない抗ガン剤を使用することになる。 海外から取り寄せると1ヶ月はかかると言われ、ホームドクターから日本小動物がんセンターを 紹介してもらった。 3月29日 だんなと一緒にふうをがんセンターへ。 あらかじめ用意していった初診申込書の他に当日問診票を記入。 予約時間を少し過ぎての診察。 まず担当医が挨拶に来て名刺を渡され少し話した後、がんセンターのセンター長の診察開始。 センター長の小林先生から名刺を渡され(獣医さんから名刺を渡されるなんて初めて) 多分 私たちの気持ちをほぐす?ため 『猫ちゃん、たくさん飼っているんですね。うちは4匹なんですよ。』 などと何気ない会話から始まり、診察。 でもね、名刺にもびっくりしたけれど、診察のスタイルにはまたびっくり。 診察室には診察台と飼い主側と先生側に椅子があるけれど 先生は自分の椅子を私たち飼い主側近くまで引き寄せ、さらに診察台の上にいる ふうを自分の膝の上で抱っこして、ふうに優しく言葉をかけながら診察を始めた。 膝の上での診察が終わると、今度は膝の上にいるふうに診察台に上がってと優しく声をかけ ふうが自分から診察台に上るまで待ったの。 今までこんな風に接してくれた獣医さんがいなかったから、なんだか嬉しかった。 診察が終わるとこれからの流れの説明。 まず、詳しく検査をして確定診断そして治療。 緩和治療の場合、このままステロイドだけを続ける。 一過性の元気か…それとも化学療法をとるか… りんご猫夫婦はがんセンターを紹介された時点で話し合い、抗ガン剤治療と決めていたと 先生に伝えた。 そのあと、ふうを病院に預け検査。 血液検査 X線検査 エコー検査 尿検査(穿刺採尿) 生検など 11:15分頃預け、検査が済んで結果が出る時間が大体16:00〜17:00ということなので 一旦家に戻ることに。(車で高速使用で片道1時間10分くらい) 14:20頃 病院からの連絡で17:30に来てくださいと。 17:30に病院へ行き ふうの確定診断結果は LGLリンパ腫 肝臓のみで他には広がりは見つからないとの事。 担当医から抗ガン剤はロムスチン 4週から6週に1回 経口投与。 副作用としては 発熱 白血球の減少 肝臓及び腎臓に影響が出る場合がある。 発熱した場合は即入院。 肝臓及び腎臓への影響を見るために週1回血液検査をする。 これからすぐに抗ガン剤を飲ませるが、車酔いなどで吐いてしまってはダメなので ふうちゃんを戻せるのは最低1時間後…19:00になります。と…。 丸1日掛かりになってしまったけれど、これも大切な我が子のため! 抗ガン剤1回目の投与から3日が過ぎたけれど、今の所発熱はなし! 食欲も元気もある。 どうか…どうか 抗ガン剤が効きますように。 4月1日 猫デッキにて日向ぼっこしているふうちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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