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テーマ:テニス(3378)
カテゴリ:テニス
試合は11時集合だが朝からポツポツ小雨が降っていた。
ここのところ一緒に練習ができていないので 今のKさんの状態も把握できていなかった。 何となく感じていたのは、勝つための練習を 彼女なりにしていないような… 集合時間より30分早くつくために早めに家を出るつもりで 取りあえず彼女に<雨だから風邪を引かないようにしよう>と メールを打った。 帰ってきたのは<え~今日試合ある~?寝てたんだけど~~> ハ??小雨決行は知っているはず。 たとえ雨でも確認くらいするだろう! 空は明るく小鳥も鳴いててポツポツの雨も ほとんど感じない程度… 11時どうなることかと思いながら一応受付けに <すみません。相棒がまだなんですけど…> はるか200m向こうからKさんらしき人が来る。 11時15分到着。 来てくれたならそれでいい。 そばのボードに私たちの名前を発見して<私ら~入るんちゃうん> 荷物を置いてサッサとコートへむかうKさん。 それを見たほかの友人一同が全員口を揃えて <自分が遅れてきたのにペアーをおいてサッサと行ってしまうんやね~。いい性格してるわ>と、あきれる。 その言葉に苦笑するしかない私… 結果! 勝つべき相手に6-5で負け、 相手はといえば、大喜びだ。 何しろ3回対戦して3回とも6-1か6-0で私たちが勝ってるもの。 <さ、帰ろ…>ボソッと彼女。 今日の試合は大儀だったんかい!それならそうと申し込む前に言ってくれ!! この後、ドドッと友人達に囲まれて ペアーを解消すべきだと助言された。 申し込むとき<レベルを考えると、この試合、もうあんたたちは出ちゃあだめよ~> と、冗談交じりに言われつつ出た試合なのに なんだったのって感じ。 夕方彼女から電話があった。 今日の試合は悪いことをしたと。 試合中に、テンション下げてることもわかっているんだけど もう、今までみたいに頑張って勝って行こうと言う気持ちが無いからどうしようもないと。 たとえ自分よりもはるかに上手な人とでも、決してあきらめることなく、楽しみながら、やれることはすべてやって、それで負けたならばしょうがないと思っている私としては、やる気の無い人とは組めないと思った。 また、ペアー探しが始まるのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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