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カテゴリ:SPORTS
今日は春の選抜高校野球の決勝戦だった。
昨年の駒大苫小牧の不祥事騒動以来、一気に高校野球熱が冷めているので (終わったことをグダグダいうつもりはないが、この春の再度の不祥事発覚 をみても、この学校および部員達の夏の不祥事に対する意識がわかると思う。 あーゆー結論を出した高野連に対しても、選手には罪はないとした学校側も 自分たちが下した判断が、案の定裏切られてどう思っただろうか?) この春は試合結果ぐらいしかみてなかった。 そしたら今日、あっというまに横浜-清峰の決勝戦になっていて、 とりあえず試合結果を確認したら… 横浜-清峰(12時31分、28000人) 横浜(神奈川) 031209024-21 000000000ー0 清峰(長崎) (横)川角、浦川-福田 (清)有迫、富尾、有迫、佐々木伸、木原-田辺、大田、内 「はあ??????????…ラグビーの試合か!?」 大会記録を次々に塗り替えるような、すごい試合だったようで… さっきも書いたように、今年は全然試合をみてないので (とりあえず超ツマラン&マナカナの衣装がイタすぎる <ほんと誰が選ぶのか毎回毎回びっくりする> 『みんなの甲子園』で試合結果はだけはみていたが) そんなあたしが決勝戦だけを語るっていうのはいただけない話だが しかもLIVEでみてないあたしが言うのはなんだが それでもあえていわせてもらう 「こんな試合、絶対つまらん!!」はず。 いくら連戦で疲れていたとしても いくら初めての決勝進出で緊張していたとしても いくら相手が強豪横浜ってことで萎縮していたとしても 決勝戦にはそれに相応しい内容を求めたいじゃない。 エラー、パスボールに加えて17四死球。 こんなんじゃとても頂点を競う試合じゃないよ… 大物食いで次々に有名校を破った清峰に 実力がないとはいわない。 だからこそ、この結果はあまりにお粗末すぎる。 大量点に結びついたのは、実力差だけとは思えない。 本当に最後まで一生懸命プレーしたのか?って 疑問に思ってしまう。 点をとられた後に、気持ちを立て直す精神力も持ち合わせていたのか? って。 清峰は(高野連がそしてたぶん多くの日本人が大好きな) 「公立高校で、小さな町にあって、施設も整ってなくって、野球留学生がいなくて」 っていう美談つきまくりの高校だから さっきのN○Kのニュースでも 「長崎県初の決勝進出に小さな町の人々が大喜び! 町中がお祭りムードで応援!負けちゃったけど一生懸命がんばりました」 ってかんじでまとめてたけど、なんか釈然としない。 たぶん、こーゆーことを書くと性格悪いと嫌われるんだろうなー でもさ、野球馬鹿ばっかり集めて、お金かけて強くする私立も 地元の野球少年集めて、出場してくる公立も 同じ甲子園という舞台では「いち高校生」なわけだから 私立だからとか公立だからとか外人部隊だからとか 負けても勝ってもそういう理由で 試合を語るのはどうかと思うんだよね。 (高野連は公立高ががんばるとすぐに嬉しそうに閉会式で語る) 決勝戦なんだから、地方予選の一回戦みたいな試合はしてほしくなかった… けど、こういう結果になるからこそ 「高校野球」なのかな? 機会があればスカイAで、試合みてみようかと思う。 見てないのに、勝手なことばっかいってすいません>清峰関係者の方々 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 4, 2006 10:52:38 PM
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