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July 11, 2006
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カテゴリ:SPORTS

W杯、31日間の激闘がついに終わった。

決勝リーグに入ってからはほぼ毎日寝不足だったけど
それでも見ずにはいられなかった。


16

連日連夜の激しい戦い・・・

14

どうしても奪えない1点・・・

12

守護神がその手で呼び込んだ勝利・・・

4

相手のほんの一瞬の隙をついた見事なゴール・・・

7

満身創痍でもその国の誇りと意地で
ピッチに立ち続けるプレイヤー達・・・

歓喜と失望が入り交じるスタジアム・・・


サッカーにはいろいろな大会があるけど
やっぱりワールド・カップは特別だ。

あたしはきっとサッカーが好きというよりも
このワールドカップだけがもつ空気が好きなんだと思う。

4年という歳月が、いつもあたしに新鮮な感動を与えてくれる。

4年前、全く無名のテレビの前でW杯を見ていた少年が
4年前、前戦に送り込まれるボールをゴールにたたき込んでいた若武者が
4年前、ベンチで仲間達に声援を送りつづけた控えの選手が
4年前、チームの中心選手として大活躍した選手が

みな、それぞれの立場を変えて、この新たな舞台へとやってくる。

そしてこの舞台での活躍を経て、世界のトップへと仲間入りしようとするもの
またこの舞台を自分のサッカー人生の1つの区切りとしようとするもの

様々な想いがこの緑の芝生の上で交錯する

でもその想いは胸の奥にしまい、
ホイッスルが鳴るのと同時に、スタジアムに飾られた国旗とサポーターの大声援のもと
ただひたすらにボールを追い、ゴールを目指す

support

その姿がただただ人々を魅了する

4年前、正直、決勝トーナメントを思いっきり楽しむことができなかった...
(理由は今更言わないが)

応援していたチームは決勝に進むことはできなかったけど
今回は本当に心から楽しむことが出来て嬉しかった。

今大会は1つの世代の区切りとなる大会だと繰り返し言われていた

この8年間、トッププレイヤーとして活躍してきた選手達が
チームの中心となって、選手をまとめ、率いてきた。


代表としては最後となるであろうW杯の舞台で
自分たちの想いの全てをぶつけるかのように激しく、円熟味を増したプレーの数々。

11

8

6

ベッカム2



一方、彼らの時代の後継者となる若い選手の活躍も素晴らしく
荒削りながらも、その将来を期待せずにはいられない。
17

13

9

10

4年ごとに開催されるW杯の意義は、こうした世代交代の流れを
世界中の人々に知らしめることにあるのではないだろうか?

31日間の熱戦の最後となる決勝戦。

どちらも今大会を象徴するかのように堅い守りのチームが残った。

たしかに今大会はゴール数が少なかったが
それでもその堅い守りを崩して、ボールがゴールネットに突き刺さった瞬間は最高だった。

本当にいい大会だったと思えていたのに
延長戦の後半、あの出来事が起こってしまった・・・

19

イタリアはいいチームだと思う。
あの出来事がなかったとしても優勝していたかもしれない。

だが、これが代表最後の舞台とわかってプレーしていたジダンが
自ら舞台を降りるような行為にでたのは、
よっぽどのことがあったのだと思わざるをえない。

サッカーをこよなく愛し、国民のために代表に復帰した彼が
その国民の期待を裏切るかのような行為をなぜしてしまったのか。

彼にとってサッカーよりも大切なもの、それを踏みにじる行為が
あったのではないか、と考えてしまう。

一部の報道で、「テロ売春婦の息子」と人種差別的な発言があったと
言われているが、もし本当にそうだったとすれば
再三、試合前に「人種差別をなくそう」というスローガンのもと
各チームの代表がその声明を読み上げていた、
あのパフォーマンスは一体なんだったのか?

W杯は厳しい戦いの場だ。
何を言われようと、それに耐える精神力がなければいけない。
それが出来なかったジダンはやはり敗者なのかもしれない。

だが、1つ1つ勝ち上がるたびに、自分と同じ時代を駆け抜けてきた
盟友たちとお互いの勇姿をたたえ、笑顔をみせた彼。

2

勝負の結果がどうなろうとも、激しい戦いの後、
あの笑顔をもう一度見ることが出来ると信じていた...

それだけに、ピッチを去っていく彼の背中があまりにも悲しくて
涙が止まらなかった・・・・
代表最後の試合を、こんな形で去らなければならないなんて・・・

先にも述べたがイタリアの優勝にケチをつけるつもりはさらさらない。
優勝するに相応しい力を持ったチームであることは間違い無い。

だからこそ、あんな事件が起きて欲しくなかった・・・

表彰式の際、
フランスの選手が次々と首にかけられたメダルを取り外すのをみて、
どうしてこういうことになってしまったのだと
残念でたまらなかった。

ここになぜ彼がいないのか?
なぜ全力を出し切って満足そうに微笑む彼の姿がないのか?

昨日はいろいろ写真をみながら、今大会のことを振り返っていた。
8年前のフランス大会のビデオまで引っ張りだしてしまった。

感想を書こうと思っていたが、
サッカー通とはとても言えないあたしだけど
自分が感じた想いをどう書き記せばいいのか迷い、
なかなか気持ちの整理がつかなかった。
他人の感想を読みいけば、素人のあたしの考えなど
すぐに揺らいでしまいそうなので、どこのblogも見に行かなかった。
異論もあろうだろうが、これがあたしのW杯への想い。

ジダンへの発言を巡ってはまだまだ一悶着ありそうだが
大会は終わったのである。戦いはピッチの上が全てなのだから。

次の南アフリカ大会では
今回いまひとつだったアフリカ各国の勢いが必ずや増すであろう。

アジア枠の確保も厳しくなる可能性もあるなかで
新生ジャパンは、W杯で戦える、本当の意味での強さを身につけることができるだろうか?

また今大会で魅了したヨーロッパや南米の若い選手達がどう成長して戻ってくるのか?


4年後、また新しい感動と興奮を与えてくれることを信じて...

優勝2

ジダン

15


 






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Last updated  July 12, 2006 02:06:48 AM
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