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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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モンゴル人と旅したモンゴル。 その2日目のお話。 vol.18 ユーラシア大陸に広大な帝国を築き上げたモンゴル軍。 今回はまずモンゴル軍について 簡単にお勉強しましょう モンゴル軍の強さの秘密は、 弓、槍、剣そして投石機。 プレミアシートにしたおかげ(?)でついてきた、 ガイドブックを参照に モンゴル軍の強さの秘密について説明するね。 弓矢 軽い弓と思い弓を使い分け、兵士は最低でも60本の弓を携行。 モンゴルの鞍は「立ち鞍」といって直立姿勢で馬にまたがるので、 両足で馬の胴体をはさみこめば両手が使える。 そのため、走りながらでも弓を構えることが可能。 槍 モンゴルの槍には鉤(かぎ)がついていて、 馬上の的を鉤で引っ掛けて鞍から落とす。 当時ヨーロッパ岸の装備は50キロ近くあったため、 落馬してしまうと1人で再び馬に乗ることができなかった。 剣 切っ先が尖った片刃の剣。 長い剣を鞘から抜くのは馬上では難しいため、 反りをつけることで抜きやすくしてある。 他国では剣は横にふるったり、 突き刺したりするような使い方が多かったが、 モンゴル軍は上から下に切り下ろすようにして使われた。 投石機 当時の文明先進国だったホラズム王国や中国が開発した兵器も いち早く導入したモンゴル軍。 カタパルトと呼ばれた投石機もその1つ。 城壁やモンを壊したり、燃えたタールを 城内に投げ込んだりしたという。 数十キロの石を遠くに飛ばせるほど高性能だった。 また、モンゴルの馬は西洋の馬に比べると小柄で 、一見不利のようにみえるけど だからこそモンゴル兵は自由自在に馬を操ることが出来るし、 また1人で何頭もの替え馬を用意しているから、 馬が疲れてもすぐに乗り換えることができるんだよね。 そして移動式ゲルと家族と共に移動し、 膨大な山羊や羊の群れ(食糧になる)を 引き連れての進軍は 圧倒的な力を感じさせるものだったろうな・・・ それでは騎馬ショーに戻りましょう モンゴル軍の大部隊は一旦後方に下がり、 今度は、剣、槍、弓、それぞれの部隊が 武器を携えて、順番に登場。 とにかくすごい迫力で、草原の彼方から走りこんできて、 あっという間にこちら側にやってきて 目の前を走り抜けていく、兵士達。 あたし達に向かって凱旋歌を歌い終えると、 また仲間が控える草原の向こうへと帰って行く。 彼らが走り去った後は、ものすごい土埃の嵐 けどその嵐にかき消されるように 草原に消えていく様がすっごくかっこいいの! ただ、とてもじゃないけどサングラス無しで このショーを見ることはできないよ。 土埃でカメラのレンズが壊れちゃうんじゃないかって 心配だったもん。 最後に投石機をひいたラクダがやってきた。 おお、ほんとに石を投げてるぞ! このショーは結構いろいろ趣向を凝らしていて、 ここでとりあえず第一部が終了。 数人の兵士を残して、あとの部隊は一旦会場から引き上げていった。 Eurekaトラベルです。 次回は 「大モンゴル建国800周年記念祭 その7」 お楽しみに
今日、また映画のエキストラ出演のお誘いがあったんだけど まだ病み上がりだし、喉の調子も悪いのでやめちゃった
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