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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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ついに最終回を迎えてしまった『のだめカンタービレ』 最後だから思いっきり長々と書こうと思ったけど どうもうまくまとまりそうにないよぉぉぉ あらすじについてはいつもTBいただいている方々にお任せするとして あたしは素直に感想だけ書くことにするね。 実家に帰ったのだめちゃんを迎えにいった千秋くん。 博多駅から直にのだめちゃんちに向かってタクシーで行くあたりはさすがお坊ちゃま! で、あんな風に土手ですれ違うなんて、まさにドラマ~!って感じだし その後の展開も「少女マンガ」チックなんだけど 最終回なんだもん、ちょっとは二人がラブラブなところ、見せないとね あたしとしてはあんな風なメロメロ千秋さまは見たくなかったけど・・・ だって、後ろからギューっのだめちゃんに抱きついて 「俺様を2度も振るな!」なんて台詞、 俺様ぶってるだけで、のだめにぞっこんっていうのがまるわかりじゃん! なんか悔しいよなぁ~ また玉木くんの演技がさ、「めっちゃラブゥゥ」って感じなんだもーん 一方のだめちゃんはあの調子でのほほーんとした感じで 千秋先輩の告白を受け入れているし・・・ これじゃ、まるで千秋くんのほうがのだめに骨抜きにされてるみたいじゃん! と、嫉妬に駆られた発言しちゃって、ごめんね。 でもね、それくらい「俺様な千秋」が大好きだったのよぉぉ!!!ぐすん。 でもこれで、お互いの想いを確かめることが出来てよかったよかった 土手で抱き合っているところをのだめパパに見られてしまったせいで 不本意にも野田家公認の仲となった二人。 そして、のだめパパからのだめちゃんのトラウマについて聞かされ、 のだめちゃんの将来について心配するのだめパパに対して、 「大丈夫ですよ。それに俺はあいつのピアノが大好きなんです」って答える千秋くん。 こんなこといってくれる人なら、のだめパパとしても安心して娘を預けられるよね(笑) で、千秋くんの日本での最後の演奏となるクリスマスコンサートに向けて 物語は一気に進んで・・・・・ 練習風景からあっというまにコンサート本番に切り替わり 最後の1曲が始まる前の控え室のシーン。 のだめに出会う前は一人きりで、もがき苦しんでいた千秋くんの周りには これだけの人が集まり、皆が千秋くんと知り合えてよかったと感謝の気持ちを伝えてる。 孤独だった千秋が、こうして自分の夢だった指揮者として すばらしい、自分を慕ってくれる仲間が集うオケを率いることになるなんて・・・ そして、いま、そのオケの仲間とも別れ、さらなる自分の夢に向かって進もうとする千秋。 これからの音楽人生の中で、きっともっと多くの人たちと出会うことになるだろうけど 千秋にとって、このSオケ&R☆Sオケの仲間との出会いは掛け買いのないもの。 メンバーが口々に千秋に感謝と激励の言葉を告げるのに それに対してうなづくしかできない千秋。 きっと言葉にならないほどの想いが千秋くんの中に溢れていたんだろうな。 そして、言葉に出来なかった想いをすべて、最後の演奏にこめる。 千秋くんが初めて指揮者として舞台にたった曲。 この曲からすべてが始まり、そしていままたこの曲から何か新しいことが始まろうとしている。 そんな思い出深い曲だからこそ、千秋くんのみんなへの想いが激しく、強くこめられてた。 千秋くんの表情が本当に情熱的で、 あのいつもクールで周りに人を寄せ付けなかった千秋くんとは別人のようで、 内側からあふれ出る想いにこらえきれず、目を真っ赤にしてるんだもん・・・ みているこっちまで泣けてきてしまった・・・ 客席でみつめる、教授たち、ミルヒ、佐久間さんに、けえこさん、峰パパに冴子さん 舞台の上では峰くん、真澄ちゃん、さくらちゃん、クロキン、清良 千秋が出会い、千秋のことを応援し、支えてくれた人たち。 彼らを前に、いま音楽を奏でることの喜びを、 いま自分が持てるすべての力をこめて表現することが、 彼らに対する最大限の感謝の気持ちであるとタクトをふる千秋。 この輝かしい舞台にたどり着くまでの過去の映像も盛り込まれ クライマックスにむけて、気持ちがどんどん盛り上がる。 そして・・・・・・ 演奏が終わり、会場から熱い喝采が・・・ 舞台の上では満足げに微笑むメンバーたち。 そして客席にいるのだめと視線をかわす千秋。 そして、あの土手での抱擁シーン。 下手な台詞は一切なく、ただ演奏シーンの中で千秋の思いを表現する演出は すごく良かったと思うな。 それから演奏が終わった後に、余計なシーンを入れなかったのも良かった スタンディングオベーションの中、幕が下り、そしてドラマも終わる。 あーあ、本当に終わっちゃったんだなぁ・・・ ドラマとして、とてもうまくまとめあげたと思うよ。 ドラマが原作っていうと、結構出来に対して批判も多かったりするんだけど 割とどこをみても軒並み好評だったし。 あたしの場合は結構原作先に読んじゃうと、原作が良ければ良いほど 原作のイメージにはまりこんでしまうので どーしてもドラマへの出来に厳しくなっちゃうところがあるのね。 そういう意味では原作を読まずにこのドラマを見れたのは 本当に良かったなって思うの。 俳優さんそれぞれが、すごく個性的なキャラを演じながら でもその個性を前面に押し付けることなく、うまくまとまっていて それがこのドラマを面白くしたんじゃないかな。 これから二人のパリでの留学生活が始まるわけだけど (あ、その前にのだめちゃんの試験があるのか) 当然、第二部はあるよね? 玉木くんもだいぶ年齢的にきつくなってきているから 第二部するなら早めにやってほしいな~ あ、でもパリが舞台となるとオールパリロケ? そんな予算とれないだろうから、せいぜいSP編ぐらいかな? けど、どっちでもいいから、また千秋くんに、そしてのだめオケのみんなに会いたい! あー、なんか最終回なのにまとまりのない文章・・・ それにしても、のだめファッションで仕事にいったり、のだめ弁当食べたり ドラマ以外のところでも楽しめた、本当に楽しいドラマでした。 ついには千秋様パソコンまで購入しちゃったし TBいただいていたみなさんも本当にありがとうございました。 また冬ドラでもお会いできるのを楽しみにしてます。
『秋ドラチェック!のだめカンタービレ Le… December 18, 2006 コメント(10)
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