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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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☆OO7 カジノ・ロワイヤル ☆フランス ☆セバスチャン・フォーカン この3つのキーワードから思い浮かべるものは?
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答え Parkour(パルクール) 先日テレビでも取り上げていたけど、世の中には面白いスポーツがあるんだね 007シリーズって昔々に 「美しき獲物たち」 を見に行ったことがあるんだけど、それぐらいかなー 英会話の先生の強力なお勧めもあって 先月見に行っていたんだけど、なかなか面白かったよ。 今までのエロエロ親父系とか知的ジェントルマン系 ジェームズ・ボンドとはちょっと違って、ワイルド・体力系 けど、頭を使うカジノでの勝負ってとこがメインなこの映画では、 このダニエル・クレイグ版ボンドをもう一つ活かし切ってない気が・・・・・ とはいえ、暴力系(?)アクションが多いのは やはりこの新生ジェームズ・ボンド向けの演出? 毒を仕込まれて、半分あの世に行きかけたり 男性ならではの悶絶拷問に耐えたりっていうのは 確かに体力系といえば体力系なんだろうけどね(苦笑) ただ、まだダブルオーのライセンスをもらったばかりの 荒削りなボンドっていう設定は、このワイルドさにあうあう♪ 命令無視で好き勝手に行動してMに手を焼かせる、 困ったちゃん007、バンザーイ ボンドガールも知性ある女性で ボンドが愛する初めて本気で愛した女性という設定にピッタリでした。 それと、このカジノが行われたモンテネグロなんだけど あたしは、初めて映画でこの街をみて 「なんて、モンテネグロって綺麗なところなんだろ~」 って思って、ちょっと憧れちゃったんだけど なんとこの街、イタリアのとある街をロケに使ったんだってね~ モンテネグロの人たちが失笑しちゃうぐらい、本物とは違うらしい。 けど、イタリアにはこんな素敵な街があるわけだし モンテネグロはもっともっと素敵な処のようだから そういう素敵な場所が世界にはまだまだある ってことがわかっただけでも良しとするか。 てなことを書いてると、 この映画って本当に面白いの?って、思うかもしれないけど あたしが一押ししたいのは、映画の前半の見所である 爆弾魔・モロカとジェームズ・ボンドの建設現場でのチェイスシーン。 これが結構長々とやるんだけど、面白いのなんの! で、はっきりいうと、このシーンではボンドよりも モロカの動きにばかり目がいってしまう訳。 見たこともない俳優さんだったから あたしはてっきり無名のスタントさんかと思って 「いやいやこれだけ目立つ役与えられて、ほんと良かったねー」 などと、思っていたんだけど、とんでもない! このモロカを演じたセバスチャン・フォーカン(Sebastien Forcan) Parkourの世界では知らぬ人はいないという第一人者。 Parkourっていうのは 「一切の道具を使わず自らの肉体だけで障害を跳び越え、攀じ登り、 またその上から飛び降りながら移動するフランスが起源の移動技術体系である。」 映画の中でも建設中の建物の中やクレーンの中を 自由自在に走る、跳ぶ、すり抜ける! 隣に座っていたおっちゃんが 「サルみたいやな」 って呟いてた(笑) まだ日本ではマイナースポーツみたいだけど それでも仲間集めてやっている人たちのサイトもあるよ。 口で説明してもおもしろさはわかってもらえないと思うので ぜひ彼が出演しているこの「Jump London」をご覧あれ! リンク先で見られるよ ちょっと画像悪いけど、十分楽しめるかと。 ちなみにもっとロングバージョンのドキュメンタリー番組 「Jump Briten」っていうのもあるよ。 セバスチャンと若者が飛び跳ねまくってます(笑) もちっと綺麗な映像で見てみたいっていう人は もう一人のParkour界の第一人者、デビッド・ベレ(David Belle)の この「Air Man」をみてみて。 こっち見られるよ ちょっと音楽怪しい・・ 007自体が古ネタなので、もう知ってる人は多いだろうけど 最近、映画日記書いてないので、ちょっと取り上げてみました。
『悪人』 September 29, 2010 コメント(22)
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『THIS IS IT ~MJの奇跡~』 December 6, 2009 コメント(26)
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