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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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『我慢強い女なんかにだけは絶対にならない』 『わがままを通すほうが我慢するよりもずっと大変』 このドラマ、思ったよりも面白いかも 今回は萌よりもるり子の方が光ってました るり子という女は正直いって、女には好かれないタイプ。 自分自身もそれは自覚していて 女友達は萌以外はいないし、いらないと断言してるしね 女は男にちやほやされてなきゃ人生の大半を損している。 男は女を守るためにだけ存在している。 ダサい女を見ると、心が落ち着く。 こんなことを平気で口にしちゃうるり子。 そりゃ、嫌われるわ。 対男に関しての発言は別として、 冒頭のるり子の台詞、あたしは結構好き。 現代社会の中で、生きていくには 多少のことは我慢して、折り合いつけていくほうが 実は楽なのだ。 我慢することで見返りを求めてる。 るり子に言わせるとそういうことらしい。 萌もそんな生き方をしている一人。 自分の力だけで生きていきたいと思ってる 萌だから、社会の中でちゃんと働いていくためには そういう生き方していかなきゃ、生きていけない。 でも一方で、2度も結婚に失敗しても 「あたしの人生に我慢という文字はない」 と言い放ち 他人からはバカとしかいいいようのない人生 を送っている、るり子。 萌は自分には出来ない生き方をしている るり子にある種の尊敬と憧れを感じてる。 後々のことを考えたら ここは我慢しておいた方が きっとこの後、楽だろう そう思って、 ぐっと堪えてしまう人の方が多いんだろうね。 るり子に「つまらない女」と言われようと 現実を見つめて、我慢して生きてきた萌。 だけど、どーしても自分自身の気持ちを 納得させることができないような仕事を押しつけられ 断ったらリストラだと脅され、 さらに 「あなた程度のスキルと年齢では転職だって難しいでしょう」 とまで上司に言われ ついに上司に会社を辞めると言ってしまう。 ほんとにこれで良かったのかと悩む萌。 自分と同じ様な生き方をしている柿崎(えび)を呼び出して もう一人の自分=柿崎が自分を引き留めてくれるのではと期待するものの 柿崎と話して、改めて自分はもうこの仕事を続けられないと 萌は退職届けをだす。 「大人」な生き方をしている萌と柿崎。 「バカ」な生き方をしているるり子、 そして、文ちゃん、リョウ。 文ちゃんは自衛隊を辞めてゲイバーのマスターに。 リョウは一流商社の内定をもらっていたのにそれを蹴って ゲイ専門の書店を経営。 自分の気持ちに嘘はつけないからと、 他人にはバカだと思われる生き方を選んだ2人。 プロ野球の選手になる夢を故障のために 諦めざるをえなかったノブくんはどっちなんだろ? 視聴者の層が結構限られる感のあるドラマだけど 同世代としては共感できる部分もあるので 一応、最後までみよっかな。 「あたし我慢してます」 っていうようなことを口にしたり、思ったり そーいうオーラ出したりするのイヤだし。 『我が儘を通す事の方が結構大変』 って実感する経験も何度かあるしね・・・ そうそう、ただるり子の発言でちょっと気になったのは 夫のノブくんが接待ゴルフだと嘘をついて 職場の女の子とデートしているのを見ちゃった時 「結婚生活が壊れるわけじゃないから、何をしても構わない」 っていうんだよね。 さすがにこの台詞には 高校生の崇からも愛想を尽かされちゃうんだけど これってよくある「夫の不倫を我慢する妻」の台詞でない? ちょっと矛盾? でもあれが、るり子の弱さなのかも・・・ あー、それにしてもこのドラマ 配役で損してる? 喰わず嫌いされてる気もするんだけどなぁ 一度見てみません? 応援のポチ、よろしくお願いします! ↓
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