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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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山田太郎は幸せもの。 だって
一番大事にしたいこと 一番大切なもの 一番やりたいこと を見つけたから。 アメリカでの生活も学費も全部面倒みてもらえて さらにお給料までもらえるから それで日本にいる家族も養える。 これ以上はないっていう条件なのに 家族と一緒にいることを選んだ太郎。 それは 一人で食べるより みんなで食べるアメリカンハンバーグの方が ずっと美味しいから 『一番大事なもの、それを見つけるためには 一度、本当の腹ぺこになった方がいいかもしれない』 校長の言葉が心に響きました こうして太郎のアメリカ行きはあっさりボツ。 彼にとっての一番の関心事はコレ。 『エアギター選手権に優勝してアメリカンハンバーグを手に入れ家族みんなで食べること』 そのために託也と隆子も強制参加!? 太郎に頼まれたら2人ともイヤとはいえないもんね。 各自の練習風景 けどツボだったのはこれ(笑) 磯貝さん、最後まで笑わせてくれるんだから~ このエアギター選手権の展開については お約束通り。 演奏前に太郎に出会えたことを感謝する託也と それを聞きながら微笑む太郎。 その様子を笑顔で見守る隆子。 非常にベタな演出だけど このドラマだと、こーいうのをアリって あっさり認められちゃうのが不思議。 冷静にみたら アリアリのベタベタの話しばかりだもんね。 そしていよいよ本番 Happinessの曲に合わせて踊る 太郎、託也、隆子。 結果はわかっていても この3人の楽しそうな様子をみてると こっちまで元気がでてきちゃう 太郎が弟妹たちとの約束を守り 見事アメリカンハンバーグを手に入れたというのに 肝心の弟妹達の姿がみえず。 太郎が自分たちとの約束を守ってくれたのをみて 今度は自分たちの番だとくじ引き会場に向かう弟妹たち。 自分たちにお金がかかるせいで アメリカ行きを断念したと思いこんだ弟妹たちは お祭りのくじびきで1等賞(10万円)をあてて 太郎をアメリカの大学にいかせてあげようとしてたのだ。 こちらもお約束通り、誰も1等をひきあてることはできない。 泣きじゃくる弟妹達。 そして彼らを迎える太郎。 家族がいるせいでアメリカ行きを諦めたんじゃない。 家族がいるから、ずっとそばにいたいんだ。 このドラマが始まったときから ずっと家族一筋だった太郎。 どんなことがあっても、それだけは けっして太郎の中では揺るぎない 太郎の生き方そのものなんだね。 結局太郎は奨学金をもらって大学に行けることになり 生活の方は相変わらずのバイト三昧。 でも大切な家族と大切な友達のそばにいられる。 これが山田太郎の幸せ。 これからもずっと山田太郎は山田太郎のまま。 もちろん、このキラースマイルもね そして 太郎&託也のベストカップルは永遠です 70分延長で終わった最終回。 正直言えば感動の度合いはコロッケの話や 松坂牛の話に比べるとちょっと弱いかなって思った。 思ったより泣けなかった最終回。 それでもやっぱりニノの泣き顔みたら ウルウルきちゃったんだけどね
ニノ恐るべし! とまあ、そのへんはちょっぴり不満ではあったんだけど でも、いつでもこのドラマを見ると 心がほっこりするんだもん。 それだけで十分。 山田家には貧乏で何もないけど 何もないからこそ、家族の大切さを誰もが感じている。 いろんなものが簡単に手に入らないから 今、手にしているモノの大切さを知っている。 いろんなものがありすぎて 本当に大切なモノを見失いがちなあたしたち。 このドラマをみてホロっとさせられるのは そういう忘れがちなことにきづかせてくれるから。 そして 誰一人として悪い人も意地悪な人も哀しい人もでてこない そんなおとぎ話しのようなドラマ こういうのも悪くないよね Happinessの曲とともに 楽しそうにエアギターをかき鳴らす オープニング。 この映像が流れるともうなんか心が ウキウキしてくるもの。 自分の中のギスギスした思いや クサクサするストレス。 そんなものが太郎の笑顔をみてる スーっと溶けていく・・・ こんなこといったら、ファンに怒られるかもしれないけど 別に特別整った顔とは思ってなかった二宮くん。 でも彼の笑顔にこれほどまでに引き込まれるとは思わなかった これが演技なんだなんて やっぱり彼はすごい 周りの人をいつの間にか幸せな気持ちにさせてしまう 山田太郎というキャラを見事演じてくれました。 毎回、紹介すべきような大したストーリーもなくて 感想書くのも実は苦労していたんだけど このドラマの魅力は 誰かに伝えるためにあるんじゃなくて 見てる人だけが感じられる あの「ほっ」となる気持ち 見てるこっちがいつのまにか微笑んでしまう そんな空気だったんじゃないかって・・・ またいつか山田太郎と彼の大切な人たちに 会える日がくることを願って Fin 最後まで読んでくれてありがとう! 応援のポチよろしくお願いします♪ ↓
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