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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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こないだ遊んできたアート展 前回紹介したのは あたし的に一番気に入った作品なんだけど まだまだ楽しい作品があるので ささーっと、紹介しちゃうね 『こんな楽しいアート、見つけました♪』part1 良かったら↑もどうぞ 【String oscillation】 ボードから手前に向かって 何本もワイヤーが伸びているのがわかるかな? このワイヤーをはじくと正面のボードに「映っている」ワイヤーが そのはじき方や、どのワイヤーをはじくかによって いろいろな形に波打ったり、模様が現れたりするの。 ついつい魅入ってしまう画面に映るワイヤーの揺らぎ。 【CREATUREs】 どちらもライトなんだけど まるで生き物のような動きをするんだ。 上の花びらは、普段は閉じているんだけど 人の会話や物音に反応して 徐々に、花びらを広げていくの。 手前のライトと奥のライトでは形状が違ってるのがわかるかな? 手前のは開きかけているでしょ? 手前のライトはまるで猫が丸くなっているようでしょ? その膨らみはまるで呼吸しているみたいに 膨らんだり、縮んだり。 手で押すとフワってちゃんと縮むし 触った感じも動物と同じとまではいわないけど 手に伝わるライトの暖かみと毛触りが まるで動物みたい。 【RGBy desk】 これも面白テーブル 色の付いたコースターがおいてあって そのコースターの下にはコースターと同じ色が四方に点灯するの。 コースターを近くによせると、色が混じり合って 新たな色をつくるんだ。 このコースターの上にグラスでもおけば 普通にテーブルとして使える代物。 こんなテーブルのあるBarならちょっと楽しそうじゃない? 【Tablescape Plus】 これも仕組みが全くわからない 4人の人物が写るボードを隣り合わせにくっつけると おじぎをしたり、手を振ったり、会話をはじめる 完全に離すと正面を向く ベンチの両脇につっくつけると ベンチが映るボードの中に人物が移動して そこに2人が揃うとベンチの上で会話が始まるの ちゃんとね、会話も流れるんだよ。 って何言ってるかはわからないんだけど 【言 琴】 これの遊び方はまずこの下に鉄琴をたたくと 正面飾られているボードの上部にひらがながでてきて まるで花びらのようにハラハラと落ちていくの。 その課程で、最初から映っていた文字が代わりに落ちたり ひらがながクルクル回転しながら落下したり また鉄琴をたたく強さによって、 上部に登場するひらがなの大きさが変わるんだ。 鉄琴のバーによって、登場するひらがなの文字も変わるし まさに言葉の琴。 鉄琴自体も音を放つので 目と耳とで楽しめる「琴」なんだよ。
これらは全て 文化庁のメディア芸術祭の受賞作品 文化庁メディア芸術プラザ リンク貼っておいたので興味のある方はどうぞ 五感を使って楽しめるアートばかりなので ほんと楽しいイベントでした。 仕組み云々はわからないけど 難しい顔して考えるんじゃなくって ただただ「楽しい!」っていう気持ちで 触れ合うことのできる作品群。 そうそう、こちらの作品なんて芸術っていうよりはゲームソフト エッシャーのだまし絵って知ってる? あれを自分で作れるという面白ソフト 無限ループを題材にしたエッシャー風だまし絵を描画 「OLE Coordinate System」 遊び方を口で説明するのは難しいので ↑を参考にしてみてね。 実際に遊んでみたけど、これはかなり高度な遊び。 2次元的感覚と3次元的感覚の両方を駆使するから けっこう頭使うもん。 でもね、これ、PSPで商品化されるんだって。 【echochrome 無限回廊(仮)】 サンプルムービーがあるので ぜひ見に行ってみて! 「あなたの常識を覆す法則が支配する世界、それが無限回廊」 このコピーからわかると思うけど 正直、サンプルをみても意味がわからないかも。 それぐらい、頭の中がぶっとぶ面白さ 発売は来春の予定だけど、 より遊び安く改良されるんだろうな。 みなさんはどの作品に興味を持ったかな? なにせどれも奇想天外というか 口で説明するのが難しい作品ばかりで 面白さが上手く伝えられたかどうか・・・ このメディア芸術祭自体に興味を持たれた方は ぜひ、下記のイベント、見に行ってみてくださいね 今年はどんな作品が選ばれるんだろうな~ワクワク
第11回文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表 2007年12月4日(火)予定 会 期 2008年2月6日(火)~17日(日) 会 場 国立新美術館(東京・六本木) URL http://plaza.bunka.go.jp/ 実はこのメディア芸術祭、マンガ部門もあるの。 昨年の受賞作品はこれまたあたしの好きな作品が入っていたんだ ま、それはまた次の機会に。
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