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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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日帰りプチ旅行 その1
みなさんご存じのように、先日の節分の日に 厄除けに失敗した我が家。 (っていうか、あたし?) どうせおバカだし・・・
このままではイケナイと思い この連休に、仕切なおしに厄除けに行ってきたの。 こちらは有名な厄除けのお寺 しっかりお参りしてきました 境内にはこんなものも。 こちらは 「厄災消除の鐘」 自分の年の数だけ このボードの中央部分のまるいところを コツコツと備え付けの木のスティックで叩くと 厄災が除かれるんだそう 前にやっていたおばあちゃんが 年の数をカウントされないようにするためか いやにこっそりと叩いてたのがおかしかった あたしたち?もちろんやったともさ オンバラバラ サンバラ サンバラ インジリア ビュシュダニ ウンウン ロロシャレイ ソワカ さて、もう少し、上までのぼってみよう このお寺には 男厄坂、女厄坂、 そしてこの厄坂と3つの階段が。 仁王門から三十三段の女厄坂。 本堂までの四十二段の男厄坂。 もうわかるよね? 女・男、それぞれの厄年の数と同じ。 そしてこの階段を上る時には ちょっとした決まり事が。 階段の表面(?)を撮したんだけど この白く光るものはなんでしょう 実はこれ1円玉。 厄年の人は1段ずつ、厄銭を落として登るの。 厄銭を落とす=厄を落とすってわけ。 年の数だけ1円玉を持ってないよ~っていう人も大丈夫。 お寺の入り口でちゃーんと両替してくれるよ 本堂の上にはこんな立派な塔が。 こちらは 「瑜祗塔」 さっきの厄坂は六十一段の還暦の坂なんだって。 男女の厄を乗り越えた人が次ぎに厄を落とすのが 還暦ってことなのかな。 あれ?こんなところにウミガメ君が 実はこの塔の足下は彼らが支えているのだ スゴーイ!! なんでウミガメかっていうとこの街がウミガメで有名だから
至る所にウミガメマークがあるんだよ この塔の地下室には 地獄絵が何枚も飾られているの。 これが、ほんと見ているだけで 辛くなるようなキッツイ絵なんだわ。 昔、「嘘ついたら閻魔様に舌抜かれるよ!」 っていわれたけど、そんなような絵ばっか。 それと美しい平安時代のお姫様が 野原で朽ち果てていくさま描いた絵とか・・・ でも、こうした絵を描いたり、見たりすることで 昔の人は規範を守ろうとか、 死は平等に訪れる=生もまた平等である とかそーいう教えを学んだんだろうね。 地下にあるから 余計に息苦しくなっちゃって・・・ そそくさと退散 今度は塔の上に登ってみると・・・ ふぅ この景色を眺めたら気分がスーっとした~ 今回のプチ旅。 ちょっと珍しいもの&美味しいモノも 手に入れちゃったのだ 最近食べた、(あたしにとって)珍しいモノシリーズってことで また改めて書くことにするね。 バリ島日記は ただいま「ショッピング編」を準備中 最後まで読んでくれてありがとうございます お帰り前にポチっとよろしくお願いします ↓
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