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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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富山の旅 海の幸は山の恵み 今回の旅のメインは 立山&宇奈月温泉 どちらも山の中であるんだけど 食事に関しては 海の幸をたっぷりいただきました。 山なのに海の幸? って思う人も多かったと思いますが 富山県がなぜ海の幸が豊富で美味しいのか。 旅日記の最終回は この謎に迫りたいと思います。 みなさんも良かったら一緒にお勉強してね~ ナビゲーターはあたしの大好きな太郎くんです しゅてき~♪ 富山湾には 日本海に分布する魚、およそ800種のうち 500種類が生息しています。 なぜそんなに多くのお魚が集まるのか。 秘密その1 良い漁場と言われているところは ”下から水が湧いている””魚が水を飲みに来る” という言い伝えがあります。 海水が揺らいでいるのがわかります? この海底湧水は標高800m~1200mあたりに降った 雨や雪が地下にもぐっておよそ10年かけて湧き出たもの。 年間2600mmといわれる豊富な雨や雪は 樹木の豊かな栄養を含み、かつ土壌の栄養も取り込んで 海底にふきだしていくというわけ。 その量はなんと年間30億トン この海底湧水がプランクトンを育てるため 多くの魚たちが集まってくるのです。 秘密その2 ”良い漁場では石がとれる” これも漁師達に伝わる言い伝え。 北アルプスから富山湾の間に広がる扇状地。 山と海の距離が近いため 川は滝のような勢いで海に到達するの。 海の中まで”川”が続くという不思議な光景 そしてそこから急斜面となり深さ1000mの深海へ 北アルプスと比較すると高低差4000m この急斜面が下から上へ向かう力を発生させるため ほたるいかのような深海200mに生息する魚貝類も 海面近くまで押し上げてくるというわけ。 富山湾にお魚が集まる理由は この潮の流れが大きいのです。 江戸時代から400年以上続けられているホタルイカ漁。 漁は産卵を終えた後に行われるため 獲りすぎていなくなっちゃうということはないそうです。 またホタルイカの光は外敵から身を守るためのモノなんですよ。 竜宮からの使者と呼ばれる ホタルイカ 一度、この幻想的なホタルイカ漁見てみたかったな~ 富山湾の秘密 そして地球温暖化との関係など まだまだお伝えしたいことが たくさん! ということで、前後編でおおくりしま~す! 今回の旅で最後に食べたモノの紹介もさせてくださ~い ということで、ひっぱってスミマセン でも富山のすごさはこれだけじゃないの~ 富山旅日記 この後、明日のお仕事の準備をはじめます ブログ書きで現実逃避してたけど。。もうタイムリミットだ・・(ノ_-;)ハア… コメントへのお返事、みなさまのところへのご訪問ができずすみません。 明日の仕事が終わり次第お邪魔しますね。
『富山湾から地球が見える!』-富山日記 … June 12, 2008 コメント(30)
『花の子ルンルンinとなみチューリップ… June 7, 2008 コメント(32)
『で、でたあ~!!!-宇奈月温泉&魚津-… June 5, 2008 コメント(34)
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