PR
Profile
Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
Recent Posts
Comments
Category
Calendar
Free Space
Favorite Blog
< 新しい記事
新着記事一覧(全825件)
過去の記事 >
cinq cafe 【さんく かふぇ】 ”そうだ、京都に行こう!” 某鉄道会社のCMじゃないけど そう思ったとき、誰と京都に行く? 一人? 家族? (男or女)友達? 京都を旅する目的は いろいろあると思うけど 今日のお店は ”女の子の新しい旅のスタイル” そして ”男子にとっては「使える」” そんなお店です 先日、妹分のZちゃんと 楽しい計画の打ち合わせの場所に 選んだのがこちらのお店 京都に数多くある 古い建物をリノベーションした カフェの一つ 入り口はいって左奥の方が広くて そっちはテーブル席 入り口右側にある 御幸町通に面した和室は、 格子から光が射して、ほっこりできそうなので こちらの席へ ランチメニューは4種類 ベーコンとほうれん草のキッシュ サラダ・ラタトゥユ・ドリンク付き 1000円 この日は2人仲良く同じメニューで 分量としては、腹ぺこ女子や 男子諸君にはちょっと少な目 お料理は普通に美味しかったです ドリンク付きなので 京都ランチの価格としては 安くはないけど、高くも無しってとこかな 食後のドリンクが運ばれてきてからも だいぶのんびりしちゃった~ この席は他のお客様から離れている ってとこがGOOD 仕事の愚痴から始まって 楽しい計画の話が盛り上がって 時間がたつのを忘れそう 射し込む光の加減が どんどん変わっていくのがわかるかな? とはいえ、 座敷だけにそこは足の痺れが・・・ とまあ、こんな感じで ひとしきり話し込んだ後、 次はスイーツでも食べに行こう って思ったんだけど、 どうしてもこのまま帰る気になれない というのは、お店を選んだ理由は ”このカフェの2階が旅館になっている” 聞いたからなんだ ちょうど座っていた席の後ろの台においてあった 宿のパンフレットを見てると ”どうぞご自由にお持ち下さい” って男性スタッフさんが声をかけてくれたものだから 思い切って 「お部屋って見せて貰えますか?」 ってお願いしてみたの そしたら支配人さんだったらしく 快くOKしてくれたんだ というわけで、お部屋を案内してもらいながら いろんなお話を伺うことが出来ました cinq petite chambre 【さんく・ぷち・しゃんぶれ】 カフェの2階にある5つのお部屋 室内は非常にシンプルな造り 冷蔵庫とテーブルがあるだけで テレビなんかはないんだよ これも宿のこだわりで ”ここはあくまで寝るところ 昼も夜も、宿の外で思いっきり京都を楽しんで欲しい なのでテレビは置きません そのかわりに 京都の町の情報を仕入れるための インターネットは利用可能にしてありますし 計画を練るためのテーブルは備え付けてます” と説明してくれました 和モダンな感じに仕上げてる バスルームもコンパクトにまとまっているし 使いやすそう けして広いとは言えないけど 雰囲気のあるお部屋です そしてこちらの宿の一番の自慢の品が お 布 団 IWATAという創業170年の京都のお店のもの 2008年度にはグッドデザイン賞を受賞し なんと、一セットあたりの購入価格は 軽自動車が買えるぐらいだとか 「寝る場所」としてこだわってるだけあるよね さすがに試し寝はしなかったけど このベッドで寝たらどんな夢が見れるのかしら? う~ん、寝てみたい 元々は120年もの歴史のある旅館を 東京で飲食店を営む社長さんが 買い取ったもの 京都旅行の宿探し せっかく京都に来たのにビジネスホテルや普通の旅館じゃ味気ない かといって一流ホテルや町家風の宿は値段が高い そう感じていた社長さんは ”京都らしさを手頃な価格で楽しめる宿を作りたい” って思ったんだって 一方、京都の旅館に勤めていた男性 サービスの在り方に物足りなさを感じていた時に こちらの社長さんが出会って、 この宿の支配人を任されることになったとか お店の名前は店の前の通りが御幸町だから5 つまりCINQ(=5)という素晴らしいネーミング これも社長さんのこだわり(?)の一つ 東京に持っているお店も みな同じ様な感覚で名前がついてます 値段を抑えるために 内装はスタッフによる手作り 以前旅館だった時の襖もドアの扉に 再利用してるの こうして外にも旅館の看板を残してあるんだよ 木造なので客室は禁煙 その代わり、あたしたちが座っていた和室 ここが夜は喫煙室として開放されているんだって お部屋代には食事は含まれてないけど この界隈は食事ができるところはやまほどあるし、 建物の鍵を渡してくれるので、門限は無いし ほんと自由に使えるの 朝ご飯ももちろん外に食べに行けばいいけど リクエストがあれば 支配人さんが作ってくれるそうです どうです? 次の京都旅行はこんな宿に泊まってみては ただし こちらの宿は女性客、もしくはカップルOnly なので、残念ながら独身男性様は 素敵なお相手とご一緒に 京都には女性が喜ぶものがたくさんあるのに お泊まり先がこんな隠れ家風かつ 京都の町の香り溢れる宿だったら。。。フフ かなりポイント高し 家族や大勢の友達と行くという方には 1軒まるごと貸し切りになる宿もあるので、 詳しくはリンク先を見てみてね そちらもカフェ併設です 我が家がお泊まりすることはまずないので、 もし泊まることがありましたら ぜひ感想教えてくださ~い cinq cafe & cinq petite chambre 京都府京都市中京区御幸町通三条下ル海老屋町327 地下鉄「京都市役所前」駅下車 徒歩4分 阪急 「河原町」駅下車 徒歩7分 TEL 075-708-7949 11:45~23:00(L.O 21:30) 8:00~21:00(宿予約) ※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※
『バレンタインとイスラエルの国民食』 February 14, 2012 コメント(4)
『路地裏のオーガニックカフェ*火裏蓮花』 January 24, 2012 コメント(8)
『辰年だけに「龍」の名をもつ・・・*Cafe… January 9, 2012 コメント(10)
もっと見る