PR
Profile
Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
Recent Posts
Comments
Category
Calendar
Free Space
Favorite Blog
< 新しい記事
新着記事一覧(全825件)
過去の記事 >
お茶をするお店に向かうため 豎崎路の階段を下ると 目にはいるのがこちらの風景 ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した 悲情城市 これまでタブー視されていた 二・二八事件を取りあげたこの作品は 台湾で大ヒット この映画のヒットをきっかけに 作品の舞台となった九分が 一気に注目を浴びるようになったわけ 残念なことに この映画は見たことないんだけど 日本人が知らない台湾の哀しい歴史が ある家族の姿を通じて描かれているだって 果たして日本人としてどのように見るべきか・・・ ちょっと難しそうな感じもするけど 一度、機会があれば見たいなって思ってます 悲情城市の建物を通り過ぎると小さな広場があって 階段はさらに下に続くんだけど ここで左折して軽便路へ向かって歩くと 見えてくるのがお目当てのお店 天空之城 天空の城といえば・・・そう 天空の城ラピュタ だよね 日本人なら誰もが思い浮かべるあの映画 あたしの中では宮崎作品ベスト3にランクイン そのままのタイトルを冠したこちらのお店は お察しのように オーナーさんが大の宮崎駿夫さんファンだそうです 九分茶房と同じ系列のお店ですが 観光客の多いメインストリートから奥まっている分 お客様の年齢も落ち着いた感じの方が多く またお客様自体の数も少ないので とっても静か ほんのりともった灯りがいい感じ 台湾に来て、3日目 「茶芸館」なるものに初めて入るので もうワクワクしちゃう 茶芸館とは要するにカフェってことなんだけど でもやっぱりお茶の葉にこだわったお店なわけで 美味しい中国茶に出会う楽しみに 頬がゆるむってもの 実はこのお店はブログお友達の じいじぃちゃんに教えてもらったので だいたい勝手はわかってるつもりなんだけど やっぱり自分が実際に行くのではまた違うよね お店の入り口となっている1階は 茶器や茶葉や雑貨を販売 お茶を飲みたいと告げると 店内右手にある階段を降りるよう 案内されました 階段を下りたところにある席は こんな感じ オーナーさんのセンスの良さが伺える 素敵なインテリア アンティークが飾られた店内は雰囲気良かったし、 ガラス窓越しに景色も楽しめるんだけど モクラーのダーは迷わずテラス席へ ウッドテラスには大きな樹木が枝葉を広げていて まるでラピュタに出てくるお城そのもの このお店のどこかには飛行石が そしてテラス席から眺める景色は ご覧のとおり この建物の前には 景色を遮るものは何一つないので まるごと独り占め、いや二人占め 日も傾いてきる時間帯だったので 少し寒かったけど やっぱりこの魅力には勝てないわん それになんといっても 気兼ねなしに煙草が吸えるというのも 愛煙家にとっては嬉しい限り で、この景色と共に楽しんだのが こちらのお茶 東方美人 日本語のお上手なスタッフさんのオススメで 日本でもほのかな甘みと後味の良さが人気のお茶 またネーミングが良いものね さきほどのスタッフさんが お茶の煎れ方を教えてくれました 左上の茶器に右上のさじを使って左下にある茶葉をいれ 一番上中央の茶器にお湯をいれて、そのお湯を茶葉に注ぐ そしてど真ん中にある茶器にいったんお茶を注いでから 右にある小さめの茶器に移して飲む 確かこんな感じだったと思うんだけど 違ったっけ この手順については全く自信無し だって、教えて貰ったそばから忘れて ダーに注意される始末なんだもん で、このお湯の入った土瓶 これが結構な大きさでまた重いんだわ でもね、これが火鉢代わりになって 足元の冷えが多少緩和 冬はやっぱりこういうのがないとね そんな訳でお茶の煎れ方には不安が残るものの 個人的には大満足 ちなみにこちらの茶器はお店のオリジナル商品で オーナーがデザインしたものだとか シンプルで使いやすかったよ 買って帰りたいとも思ったけど 今はまだ使いこなす自信無し もっと落ち着いた人間になったら買います そして一緒に頼んだお菓子は 九分茶房オリジナルブランドの鳳梨酥と 烏龍茶のチーズケーキ 鳳梨酥についてはお土産用なのか 小袋入りってところがちょっと味気ないけど 専門店に負けず劣らず、お味は良し ケーキの方もしっかりした味なんだけど 烏龍茶の香りがフっと薫って 「茶芸館」らしい一品でした 烏龍茶のチーズケーキは どうもこちらのお店でしか味わえないようなので、 良かったらお試しを 茶葉もお湯もたっぷりあるので 何杯でもおかわりできるけれど さすがにそんなに飲めはしないので 使わなかった茶葉はそのままお持ち帰り いいお土産が出来ました 実は茶芸館でお茶を飲むとなると 結構なお値段とあいなりまする これまで30元とか40元とかいった単位ではなく 一気に何百元となってくるんだよね・・・ で、茶葉の他に「お湯代」というものもかかるので 思った以上に高くつきまして 内訳は覚えてないんだけど 計1180元を払った領収書が手元に残ってます お茶とケーキ2人分で3000円 これまでの夜市での食事代を考えると どっひゃーん!っていう数字だよね でもね、これもまた台湾旅行の楽しみってことで 天空の城ラピュタ(DVD)
『再見!台湾~台湾foodsオールスターズ~… July 20, 2010 コメント(16)
『台湾、チャチャ茶!のあとはマッサージ♪… June 29, 2010 コメント(12)
『台北一の絶景夜景*台北101』-好吃*台湾 … June 14, 2010 コメント(16)
もっと見る