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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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九分が日本人観光客に 絶大な人気を誇るようになったきっかけは この映画 千と千尋の神隠し 映画館やテレビ、DVDでご覧になった方も多いはず 主人公千尋が迷い込んだ不思議な町の モデルとなっているといわれている九分 日が落ちて、赤い提灯に灯がともりと この世のモノではないモノが姿を見せはじめる このシーン、覚えているかな? 映画と同様、九分の町も 日が傾いて、赤い灯りがともる夕暮れ時からが 一番の見どころ これが日中の様子 これが夕暮れ 違い、あんまりわかんないかな 実際に行ってみたらわかるんだけど・・・ この後さらに暗闇が広がると この灯りの美しさがより一層際だってきた・・・・ はず というのも、真っ暗になる頃には この場所にはいられなかったから その理由はこの後で 豎崎路をのぼって 基山街を右に進み お土産やさんや民宿の前もどんどん通り過ぎ 町外れまでやってきたとこで 撮ったのがこの写真 前回の日記で紹介した茶芸館 天空之城 横からみるとこんな場所にあるんだよ ね、ほんとに建物の前には何もないでしょ? 矢印の方向が海なので テラスからはこんな景色が眺められたってわけ 天空の城でお茶しなくても いま通り過ぎてきた、 写真右側に写っている レストランやお土産やさん等の建物が 密集しているエリア ここに小さな展望台があって そこからはほぼ同じ景色が眺められるんだ この辺りは値段も手頃な喫茶店もあるし 何か飲物や食べ物をテイクアウトして 展望台で食べるっていうのでもいいかも 九分は雨が多いところでも有名な町 なので、九分観光には傘が欠かせないっていうか 雨に降られるのは覚悟しなきゃならないんだよね この小さな町で傘を差しながら 階段を登ったり降りたりするのはちょっと気分的にブルー ”九分行ったけど、噂ほどじゃない”っていう 感想書かれている方がいるのもわかる気がするんだよね 今回は到着してから全く雨が降らず テラスでお茶も出来たし、これはラッキー って思っていたら・・・ フェリスはある朝突然に じゃなくて 豪雨はある時突然に ってな感じでいきなりどしゃぶり もう一度豎崎路に戻って、 九分散策するつもりだったけど 慌ててバス停へ ところがバス停は長蛇の列 っていうか、あまりに長蛇すぎて、どこがバス停なのか よくわからない状態 しかも道路は登り下りともに バス、タクシー、自家用車が入り乱れて大混乱 もはやバスの時刻表なんて まったく意味をなさないし・・・ これは適当に乗り込むしかないだろうな~ 言葉が通じるかよくわかんないけど バス待ちのこの列の前方まで進んだら その時考えよ ってことで あとはひたすらバスが来るのを待つのみ だけどこのバスへの乗り方も適当というか たぶんバス停はまだかなり前方にあるんだけど 前から順番にっていうわけでもなく いったんバスが出発した後でも すぐ渋滞にはまっちゃうので動けないでしょ? それをみて、後方に並んでいた人が 乗せて!!っと走り込んでくる バスの運転手さんも乗せられそうなら もう一度ドアをあけて、彼らを乗せる そんな感じでとにかくグチャグチャなことこの上なし 台北や瑞芳行きのバスは 頻繁に来るのに あたし達が行きたいところへのバスは なっかなか来ないんだよね 前方に並んでいた人たちで いまだ並び続けている人たちは おそらく同じバスを待つ人たち 若者が多く、 係員さんに「まだこないの?」って何度も聞いていた そのうちにね、その若者たちが歌を歌い出したの 他のグループの若者も一緒に歌い出して、 なんだか楽しい雰囲気に 一応折り畳み傘は持ってきていたけど 長時間、雨の中に佇むのは正直、気が滅入る だけど、彼らの楽しそうな様子に なんかだ和まされて、待つのも苦にならなくなってきちゃった それに雨もいつの間にか止んでいて 傘もいらなくなっちゃったし とそんな時、やっとお目当てのバスが登場 まさに キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 状態 歌を歌っていた彼らと共にバスに乗り込み 九分を後にしたのでした 九分・旅のポイント 休暇中だから、普段よりもさらに 人が多かったんだろうけど 個人で九分を訪ねるなら、時間の余裕をもつことが必要 お金があるならタクシーで移動するっていう手もあるけど 節約するなら、ローカルバスはかなりお得 九分は半日観光のツアーもいろいろあるので 予定があえば、灯りがともる頃を 狙ったツアーがいいんじゃないかな 雨の中の赤い提灯のあかりは風情があるし そう思えば雨も苦にならない 正直、何度でも訪ねたいってほどではなかったけど またいつかもう少し人が少ない時期に 行ってみたいなとは思いました あ、そうそう九分で最後に食べたのは この海老団子 左の写真のおじさんが手でこねている ボールの中に入っている海老さんが プリプリしていたので気になって買っちゃった もっと海老がゴロっと入ってるかと思ったら 小さくなっちゃっていて 期待していたほどの食感はなく、ちょっと残念 だけど、この小腹対策があったおかげで 雨の中でも我慢でたのかも 九分の町並みをより思い出深くするために こんな風に写真を加工してみたんだ 水彩画タッチで仕上げたんだけど 個人的には気に入ったので 旅から帰った後、何枚か手紙にして送っちゃった 実物より良さげ
『再見!台湾~台湾foodsオールスターズ~… July 20, 2010 コメント(16)
『台湾、チャチャ茶!のあとはマッサージ♪… June 29, 2010 コメント(12)
『台北一の絶景夜景*台北101』-好吃*台湾 … June 14, 2010 コメント(16)
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