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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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”温泉にでもいってのんびりしたい~” そう思って出かけた北陸・温泉の旅 石川県にすることはすぐ決まったけど ほんとたくさんの温泉地があって選ぶのに一苦労 結局、なんやかんやでお泊まりすることになったのが 山中温泉にある 厨八十八 石川県の中でも最も南に位置する山中温泉 山の奥にある小さな温泉地です お宿のほうも部屋数24室とこじんまり 永平寺からは車で40分ほど 永平寺では雨だったのに 山中温泉の方が寒いんだね だんだんと雪に変わってきました チェックインはこちらのロビーで 館内はすべて畳敷き
素足に畳が心地よいのだわ バリアフリーに配慮して なるべく段差のない作りにしているそう まずおしぼりが運ばれ その後にお茶とお菓子(草餅)が 米という文字を解体すると”八十八” 名前が示すとおり、”お米”をモチーフにしたお宿なの おしぼりの上にはもみが添えられるとこなんて ほんとそれっぽいよね ヨモギのお餅は 甘み控えめでやわらか~な口当たりでした フロントの前にゆったりと配置されたテラス お天気が良かったらこちらで のんびり過ごすのも悪くないんだろうな あいにくの天気なので、誰もいません こちらのテラス、別名 ”田んぼテラス” というのは テラスの横に田んぼが広がっているから すでに収穫は終わっていて、淋しい風景だけど ここでとれたもち米が、さきほどの草餅の材料になってるんだって 日本の食の原点であるお米 これを大切に育てることで 料理に対する心をはぐくんでいく そんな想いがこめられた田んぼ うふふふふ これは、今夜のお食事が楽しみ~ 宿帳を書いて、ひとしきり休んだ後、お部屋へご案内 その際に、女性は色浴衣が選べるんだよ ”あまり種類がなくてすみません” 担当してくださった仲居さんがそう言っていたけど う~ん、確かにこの手のサービスにしては ちょっと種類少な目 正直それほど心惹かれる柄はなかったけど せっかくなので1枚選んでみました 今回予約したのは テラス付き和室(ソファー付き) 無駄な飾りのない、シンプルなお部屋 ふかふかの黄色の座布団が いいアクセントになっています それに、二人で使うには十分な広さ のびのび~ テラス付きといってもテラス自体は ちょっと狭め イスが一つしかないっていうのもな~ まあ、でも季節は冬だし、この寒さ テラスで過ごす時間は・・・あるのかな こういう空間があるだけでも お部屋全体がゆったりして見えるし、それだけでも テラス効果はあるよね それに窓の外に広がる竹林はまた見事なんだ 真冬の景色にこの青々とした竹林の 凛としたさまがいい感じなんだよね 窓の下には渓流があって 窓を開けると竹の葉のざわめきと 水のせせらぎが聞こえてくるんだ なんとも大人な空間 お部屋には浴衣の他に このような作務衣が用意されているの これを着て館内を歩いてOKなので さっそくお着替え 肌触りは良いのだけど この季節にこの素材とたけではちょっと寒いよ~ ベストのようなものもあるんだけど なにせ袖丈が短いからそれではカバー力無し
仲居さんにお願いして 上に羽織る物を用意してもらいました できたら事前にお部屋に おいてあったら良かったのにな 作務衣に着替えて早速お風呂へ チェックインタイム直後なので 誰もいませ~ん 貸し切り、貸し切り 大浴場にはバスタオルもフェイスタオルもあるので 手ぶらで 鍵のかかる貴重品ロッカーもあるので 防犯も心配なし こちらのお宿は大浴場と露天風呂が一つずつ お風呂の数や種類を重視していないようなので、 こちらもお部屋同様シンプル 特に高台や高層階にあるわけでもないので 外の景色を楽しむっていう要素も無し 露天風呂は竹林を眺めながら・・なんて書いてるけど 「眺める」ってほどのこともなし なので、お風呂メインで宿探ししている人向きではないかな 他に貸し切り風呂があって そちらはそれこそ「竹林を眺めながら入れる」 風情のあるお風呂ということだけど、 今回は特に利用する理由もないのでパス 貸し切りっていう意味じゃ、もう充分こちらのお風呂で貸し切りだし~ 今回計3回お風呂に入ったけど ぜーーーーーーーーーーんぶ、貸し切り 面白いよね~ ちょうど出るのを見計らったかのように 他のお客様がやってきて、全くかぶらない ちなみに夜1時~朝5時以外はいつでも入れます 男女入れ替えっていうのもなくて どちらも同じ作りみたい サウナぐらいはあってもいいかなと思うけど お風呂だけでも充分満足できるし 飲料用温泉もあるので 消化を促すのと、お通じがよくなるのを期待して、ごっくん が、即効性はなく・・・残念 いやでも思わず泳ぎたくなる広々お風呂に のんびり浸かっていると、疲れがどんどん溶け出すような気がしてきて・・・ 極楽、極楽 やっぱり温泉は気持ちいいですわん お風呂上がりには こんなものも用意されていて 自由に食べれるようになってるの 3時のおやつ代わりに バニラ味、1本いただいちゃった お風呂からエレベーターへ向かう途中にある 湯上がり処 冷たいお水が用意されています 3人がけ程度のソファが2つだけなので ちょいと少ないかと思ったけど そもそも泊まっている人の数が少ないし いつもガラガラ お風呂が貸し切り状態なんだもん、当たり前か 山中塗りで有名な山中温泉のお宿らしく 朱塗りの美しい壁掛けが飾られていました お部屋に戻る前に、一休み、一休み といいたいところなんだけど 実はこの後、予定がありまして・・・ 実際はお水一杯飲んだだけで お部屋に戻っちゃったんだよね 次回は厨の名をもつこちらのお宿自慢の お料理を紹介 書くことがたまっていて ひっじょーに困っております でもマイペースでやっていくしかないよね・・・
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