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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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タイトル見てなんだこれ? って思う方も多いよね どっちも出張中の出来事なので 一緒にまとめちゃったけど 前半は姪っ子とのデート 後半はゴールデンスランバーのお話 両方読んでも、お好きなほうだけでも構いませんので どうかおつき合いのほどよろしく お仕事ついでに 愛する姪っこともデートしてきちゃった 東京ドームでやっていた 「シンケンジャー・ショー」 最初はココでデートしようと思ったの 姪っこはシンケンジャーが大好き 先々月も見てきたらしいんだけど また行ってもいいっていうぐらいの大ファン ところが、予定が急だったため チケットがとれなかったと義妹から連絡があり、がっかり こういうのって小さい子供ちゃんがいないと 一緒に見に行けないでしょ? ある意味、あたしにとっては子供の頃以来の変身もののショー 密かに楽しみにしてたのにぃ~ もしかしたら姪っこよりもあたしの方が がっかりしてたかも で、代わりに 水族館に遊びに行ってきたんだ 小さな水族館なので、見どころとなるような展示も 特になかったけど、 姪っこは初めてアシカショーを見て、喜んでました こっちに遊びに来たら 海遊館ぐらい連れていってあげるのにな~ おやつを食べに出かけたのは スイーツ専門のアミューズメントパーク そこではこんなものがやってたんだ チョコレート・ファウンテン 全30種 思わずずらーーーーーーって30種類のチョコレート・ファウンテンが 並ぶ様子を想像したのに、実際はその中から日替わりで 10種類だけ食べられるんだって それにしても ”かぼちゃ 栗 パイン マスカット チーズ・・・etc” 色とりどりのチョコレート・ファウンテンは圧巻 あまりに色鮮やかすぎて 正直美味しそうには見えないんですが・・・ でもまあ珍しいし、食べてみようってことで イチゴとマシュマロで味見 うーん、やはり美味しくない・・・ 姪っ子もチョコレートの泉に イチゴを射し込むのは楽しんでいたけど 味については・・・・・ というわけで、イマイチなおやつになっちゃったけど やっぱり姪っこ過ごす時間はとっても楽しい~ でも一つ困ったことがあるんだ 先日5歳になったばかりの姪は 2歳からデジカメを操り 「あたしたちを撮影する」のが大好きなの ただ撮るだけならいいんだけど 立ち位置とかポーズとか ”おまえはプロのカメラマンかい!” っていうぐらい指示がでて、めっちゃ厳しい 両親や祖父母を交えての 集合写真など撮らせようものなら もう大変 あっちに座れ、こっちで立てだとか 何列になって並べだとか 彼女のOKがでるまで、皆が右往左往 さらに悔しい(?)のが 撮れた写真の出来映えが、贔屓目じゃなく 結構いいんだな、これが 専用のデジカメ、プレゼントしてあげたい気もするけど 持たせたら後が怖いよ~ でも姪っこと写真撮りっこするのは これからの大いなる楽しみなのです さて話は代わって最近読んだ本にまつわる話 ゴールデンスランバー 公開中のこの映画、 主演の堺雅人さんの人気もあって 映画の方も大ヒット 実は映画は見てないんだけど 東京に出張中にこの映画の原作本を読んだの ただの宅配便の配達夫だった主人公が ある日突然、首相暗殺犯に仕立て上げられて 逃げ回るハメになるというお話 でもこの物語は なぜ彼がそんな目に遭わされることになったのかとか どういう陰謀に巻き込まれたのかとか 真犯人は誰なのかとか そういうことを解明するというものではなくて どちらかというと友情とか 青春の想い出とかそういうお話 なので内容を誤解して映画館に足を運んだ人は がっかりしてるみたいだね 日本中が彼を犯人だと報道する中で 大学時代のわずか4人サークル仲間(うち1人は元恋人) 彼と一緒に仕事をした人など 彼をよく知る人たちが、彼を支え、助けていく 主人公もまた理不尽な目に遭わされながらも ”どんな無様な格好さらしても、生きろ” という亡き親友が残した言葉を胸にひたすらに逃げる 首相暗殺とか警察との攻防とか重い話になりそうなのに どこか軽妙で、どこか切ない物語 ストーリー全体に張り巡らされた伏線が 後半に向かってまるでパズルのピースが パタパタをはめ込まれていくかのように 繋がっていく様はほんとお見事 ひねくれもののあたしは 逆にあまりにきれいにハマって行き過ぎて ちょっとやりすぎちゃうかな~的な部分も感じちゃったけど けして嫌いな終わり方ではない で、この物語を通じて感じたのは 人ってカワラナイんだなってこと どんなに月日が流れても ある特定の時間を一緒に過ごした仲間は その想い出が消えることはない そのカワラナイ部分を知ってるし、それを信じることができる そういうエピソードが随所に登場するんだ ちょうど出張の合間に 大学時代の友達と遊んでいたから この物語とオーバーラップしちゃったの あたしは大勢でわきあいあいっていうのが苦手で 遊びにはいっても 本当に心を許せたのは極限られていた相手だけ それぞれ結婚してからの付き合い方は めちゃめちゃ淡泊なくせに 集まった時に過ごす時間は短時間でも充実 今回も何年ぶりかの再会なのに 空白の時間を埋めることなく、 まるで先月会ってたかのようにあまりに普通で、心地よい 別れ際もまた来月会うかのように ”バイバ~イ”とあっさり手を振るだけ こういう付き合い方が出来るのは やっぱり学生時代のあの時間があったからなのかな~ 時の流れの中で 埋もれていかないものってあるはず そんなことを考えながら 東京の街をみていると Marunouchi Brick Squere 新しく生まれるものもあれば 有楽町西武 消えていくものもある 長らく東京を離れて生活していると 変わらずにいて欲しいっていう気持ちが 強くなるのかな~? 数寄屋橋交差点から眺める景色 この風景だっていつ変わってしまうかわからない でも昔から見慣れた不二家の看板を見ると なぜかほっとするんだ 何らかの理由で見目形は変わってしまったとしても 自分が良く知っている部分さえそのままでいてくれたら・・・ そして帰りの飛行機からのこの景色 この姿を見ると、ほっとして幸せな気持ちになるのも きっと同じ理由からなんだと思うの 2月23日は富士山の日だそうなので 記念にUPしてみました というわけで、これにて全3回の出張物語は お・し・ま・い
『ちょっぴり寂しい夏休みの思い出』 August 31, 2010 コメント(20)
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