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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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今年の京都のお花見のテーマは ”お船に乗って花見をしよう” 嵐山とか保津峡とか伏見とかいろいろあるんだけど 一番お値段的に手軽な 宇治川花見遊覧船 に決定 早速、といっても例のごとく午後から出発 宇治といえば”源氏物語” 宇治川にかかる宇治橋のたもとにある 紫式部がいらっしゃいます 宇治橋からみた眺め 4月3日、4日は桜祭りがあったので相当な人出だったと思うけど 今日はその翌日なので、それほどではなかったよ 喜撰橋からみた遊覧船 船の事務所があるから てっきりここから乗れると思ったら 中の島のもっと下流からなんだって で、そこまで歩いていくと途中に有名な枝垂れ桜があったけど 前の日にみた又兵衛桜の美しさと比べると あまりにも淋しいので写真は撮らず てなわけで、すぐに乗船 最期に乗り込んだので 船のへさきの方に座っちゃった 船から眺める桜っていいね~ 朱色の橋や桜が水面に映って雅な感じ の~んびりした気分に浸れます 欲をいえば もう少し長い距離を遊覧したかった~ 30分500円 この手軽さならこんなものか 船を下りて中の島を散策し 対岸に渡ると ”宇治十帖”と書かれた像が 世界最長長編とも呼ばれる”源氏物語”の最期を締めくくる ”宇治十帖” 光源氏が亡くなった後の時代を描いたものなので 彼が物語に登場することはないんだけど この像のすぐ横には ”ヒカルゲンジ” と名付けられた椿が 数々の女性を魅了した男の名を冠するに相応しい美しさ 色男、健在です せっかく宇治に来たので 豊臣家にもお茶をおさめていた ”お茶のかんばやし”で宇治の煎茶を購入 ちなみに”綾鷹”で有名なのは”上林春松本店” どちらも400年以上の歴史のあるお茶やさん 関東の人間には宇治茶の甘さは おひょ!って感じだけど これもまた記念ってことで お店でいただいた宇治茶で 喉を潤した後は ”宇治といえばココ”っていうぐらい超定番のコチラのお店へ 中村藤吉本店 このお店の駐車場は店のやや東側、 八百屋さんの角を曲がった京都信用金庫の裏手にあるの でも、お店の前が一方通行なので 一度、通り過ぎてしまうと、またぐるってまわってこないと 行けないから、車で行くときは注意してね 店内と見事なくろ松が植わった庭に面したテラス席があって お外大好きのダーは迷わずテラス席へ 膝掛けやストーブも用意されているので 冷え込んでも大丈夫 注文したのは ”生茶ゼリィ・抹茶”と”わらび餅・抹茶” 生茶ゼリィはここの定番中の定番 キンキンに冷やした竹の器に入った お茶だけの甘みに徹した生茶ゼリィ 抹茶アイスや粒あんがほどよく甘さを調整してくれます わらび餅は月曜日だけの限定品 なので週末観光の方はあまり食べたことないかも こちらもお茶の味だけに徹してる超甘さ控えめの お茶屋さんらしいスイーツでした さて、宇治を後にして夜の花見に行く前に こちらへ寄り道 伏見稲荷大社 全国にある”お稲荷さん”の総本山 お狐さまも、さすが総本山に相応しい風格 平成23年には ”おいなりさん鎮座1300年” 奈良にも負けない歴史の古さにびっくり 伏見稲荷名物といえば 千本鳥居 本殿と奥社の間にぎっしりと並んだ鳥居 日が落ちてから来ると なんともいえない雰囲気が漂ってるんだよ~ 奥社の奥にもどんどん鳥居は続いていて 山全体を覆うように立ってるの ほら、なんか鳥居の影から出てきそう雰囲気でしょ 夜だから人も少なくて、なんだか不気味 さすがにこの時間から山に登る勇気はなく このあたりで引き返してきちゃった いやでもこれはなかなか カップルで来てる人が多いのもうなずける 夜の伏見稲荷、オススメ ところで、奥社には”おもかる石”といって 持ち上げたときに自分が想像した重さよりも 軽く感じられると願いが叶い 重く感じられると叶わないと言われている石があるんだ 持ち上げたけど、女子には普通に重いと思う・・・ ってことは願い全然叶わない あーん、腕力鍛えなくっちゃ そうそう、小腹対策用と思っていた 伏見稲荷名物の”すずめの焼き鳥”は お店閉まっていて食べれなかったの 次回、リベンジ 今年の夜桜ポイントに選んだのは 二条城ライトアップ 初めての二条城
これが想像以上にGOOD 50品種 400本の桜の木 それぞれの桜の足元には 花の名前を記した灯籠が置かれているので 気に入った桜の木があれば 名前を覚えて帰るのもいいかも あたしもいろいろ写真取って 桜の名前、覚えよう~って思ったら マ、マズイ デジカメの残量、もうな~~い カードの容量もな~~い ちゃんとおでかけする前にチェックしなきゃね
ケータイのカメラは夜景では役立たずの 低性能カメラだし・・・ というわけで、ご紹介できるような写真がなくて ごめんなさい ライトアップの入場料は400円/人 ただし、着物の人はは無料という これまた京都らしいサービスが ちなみに駐車場は二条城が3時間300円 近くのコインパーキングは 1時間200円 あたしたちは1時間で足りたけど 滞在時間に応じて使い分けてみてね ただし二条城の駐車場、並ぶの覚悟してね! もっといろいろ情報書きたかったんだけど 写真載せすぎたのか文字数の関係で断念 宇治も伏見もまた訪れると思うので またその時にゆっくり書かせてもらいま~す
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