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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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トルコの旅日記 帰国後、放置プレイのまま、早数ヶ月・・・ ごめんね、トル子ちゃん トルコ旅の先輩であるTOSHI1966さんにも ”7月から再開するのでよろしくね~” などと書いておきながら・・・ハハハ というわけで、気持ちも新たにトルコの旅続けます 前回はトプカプ宮殿からボスポラス海峡を眺めたところで 終わったんだったよね ボスポラス海峡も素晴らしいけど 宮殿の第4庭園の北側に”イフタリエ”と呼ばれる 小さな天蓋付きの東屋 そこからの眺めは絶景 右手に見えるのがイスタンブールの中でも ヨーロッパ・サイドの”旧市街”側の町並み モスクの尖塔が立ち並ぶ様子って やっぱり”異国”って感じ~ そして”金角湾”を挟んで反対に見える 同じくヨーロッパ・サイドの”新市街”の町並み 新とつくだけあって こちら側はビルのほうが目立つね この東屋のすぐ横にあるのが バグダート・キョシュシュ 1638年ムラト1世がバグダートを征服した記念に 建てたという東屋 ”最も優雅で美しい東屋” と言われているだけあって外見はもちろん 中もご覧の通り ブルーの壁に真っ赤な天井のコントラスト 午後の陽の光に輝くステンドグラス 宮殿の敷地の一番端に位置する東屋だけど 来てみて良かった~ ここまで来る人は少ないのか あまり人がいませんでした 謁見の間 会議の後に、大臣たちはここでスルタンに 議事内容を報告したとか どうしても見たい処があったので ここはあっさり通過 あ~、時間が足りない どうしても見たかったもの それは ハレム 団体ツアーの場合、トプカプ宮殿観光となっていても その中にあるハレムは別料金となってることが多いんだよね スケジュールによっては ハレムを見る時間はないことも多いらしく 今回も見に行けるかどうか不安だったんだ そしたら結構トプカプ宮殿での時間が長めだったので なんとか見に行くことが出来ました ハレムとは”禁止”という意味で スルタンとその皇子以外の男性は立ち入り禁止という 女の園 トルコ版大奥です あれ?じゃあこの男は? いえいえ、この人達は黒人の宦官 ハレムの警備と外交を取り仕切る彼らは エジプトから連れてこられた奴隷なのです ハレムに住まう女性達は スルタンがこないときはこんな風にお部屋で おしゃべりしていたのかな~ ここはスルタンのお母上である皇太后の寝室 日本の大奥もだけど こういう場所で一番権力を持っているのは やはりスルタンのお母様 正妻は4人持てるけど スルタンの母親になる女性は1人だけだもんね こちらはスルタンの側近や家族、友人との パーティーがひらかれた大広間 2階部分では宮廷楽士が音楽を奏で 踊り子たちの踊りを楽しんでいたとのこと ハレムの中でも最も華やかな場所でした それにしてもどこもかしこも豪華な作り 本物の窓の代わりに絵で描かれた風景 これはどこの国なんだろう? なんとなくトルコっぽくないような・・・? 限られた空間で暮らす女性達は こうした風景を見ながら どんな想いで暮らしていたんでしょう? それともただただ豪華な暮らしを満喫していたのかな~? こういう場所はほんと妄想をかきたてられちゃって 頭の中は「」だらけ この黄金の門の中は何かというと スルタンの浴室 お風呂はいっているときに刺客に狙われたら大変! ってことらしいんだけど せっかくの入浴タイムなのにね~ リラックスできるのか、できないのか 豪華なのか、豪華じゃないのか よーわからん 中庭はこんな感じ 海を眺めることもできて、案外開放感はあります 海外版”大奥”の暮らしぶりにすごく興味があるんだけど 残念ながらガイドさんもいないし 説明書きとかもないので、ただひたすら想像 きっと日本と同じく女性の園ならではの ドロドロした物語や悲しい物語も生まれたんだろうな なかにはスルタンとの純愛、なんてのもあったりして などと妄想の世界に浸りながら ハレム観光を楽しんだのでした どっちかというと美術品の展示室的な扱いとなってるトプカプ宮殿の中で ”人の暮らし”というものが感じられたハレム 個人的な意見だけど、もし時間的な余裕があるなら 別途入場料を払って見に行ってもいいんじゃない? ちなみに同じツアーの参加者で ハレムまで見に行ったのは あたしたちぐらいだけでした おっと、そろそろ集合時間 さあ、次はどこへ?
『想い出はお土産と共に・・・ありがとうトル… November 29, 2011 コメント(2)
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『危うく騙されそうになりました・・・』-The… November 15, 2011 コメント(8)
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