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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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ハイダルパシャ駅を後にして 気分はますます 「世界の車窓から」 寝台列車に乗っても興奮して全然眠れるわけないじゃん って思ったけど、案外寝られるもんだね ”広大な大地を移動しているんだな~” っていう感覚を枕の下に感じながら過ごす、 トルコ、初めての夜 翌朝は朝食の時間が決められているため それに合わせて起きたんだけど 窓の外に目をやるとそこには・・・ なんと見事な朝焼け いつまでも眺めていたい景色が そこにありました が、朝食タイムが迫っていたため コンパートメントを後に そう、朝ごはんは、食堂車で 寝台列車だけでも嬉しいのに食堂車 ワクワクしながら移動すると 既に同じツアーの人たちは食事を始めていました あたしたちが一番最後・・・ヘヘ けして豪華な作りでも豪華な食事でもないけど こういうところで食べること自体がすでに贅沢 チーズ、ハム、オリーブ、ゆで卵、野菜、そしてパンとチャイ まさにトルコの典型な朝食メニュー この朝食は一律のようで 特にメニューのようなものは置いてなかったと思うんだ そうそう、この朝食タイム、 旅行会社別に食事の時間帯が決められているようで この時間帯に利用していたのはあたしたちのツアーの人だけ なので、車内は静かでのんびり 時間帯としてもまさにベストで 朝焼けに染まる空と大地を眺めながらの朝食 こんな体験、生まれて初めて 前回の日記で気が付いている人もいると思うけど 窓ガラスにはトルコの国旗 全てにおいて素敵な旅の演出 早起きは三文の得 どころじゃない貴重な経験でした 朝食を済ませると、コンパートメントで荷物の整理 窓の外の景色も刻々変わり、眺めているだけで楽しい いまから学校かな? 学生服を着た男子高校生、とおぼしき少年 え?これはトルコ軍の戦車 かなり街が都会になってきたよ~ 色鮮やかな外壁のマンション っていうより、日本風にいうなら”団地”って感じかな 同じ様な形の建物がぎっしり こういう建物はどの街でも見かけたので まさに典型的なトルコの住居なんだろうね そうこうしてるうちに、車内にアナウンスが流れ いよいよアンカラに到着です アンカラ~、アンカラ~ 終点、アンカラに到着いたしました お降りの際は、お忘れ物のないようお願い申し上げます なんてトルコ語で言ったかどうかわからないけど 無事、アンカラに到着 ここで、またしても 「世界の車窓から」チックな写真をパチリ 逆光で表情はわからないけど 長旅を終えて、ほっとしているような、 そんな感じが伝わってきました 左の写真に写っているのが同じツアーの方なんだけど これみてわかるように、荷物はポーターさんにお任せ 自分たちで運ぶ必要がないのが嬉しい あとあたしがグループを離れ、いかに後ろを歩いていたか っていうのもバレバレだね 切符売り場一つを見ても、ハイダルパシャ駅とは違って アンカラ駅はモダンな建物 待合室もこの通り 天井が高く、窓も非常に大きくとってあるので開放的な空間 外観はこんな感じ 新しくはないけど、でもかなり近代的でしょ トルコ国営鉄道を表す TCDDのロゴマークがよく見えました と、こんな風に写真撮ってるけど けしてのんびりとアンカラ駅を見学する余裕なんてなかったんだ 駅前にはすでに観光用のバスが待機していたため 皆、さっさと歩く、歩く で、ここでふと思ったの このアンカラ・エキスプレスを利用する ツアーっていうのは結構あるんだけど アンカラからイスタンブールに向かうっていう スケジュールの方が圧倒的に多いんだ ツアーのスケジュールなんて 実際はどうなるのかわからないけど 基本「余裕をもって到着、準備整えばすぐ出発」 となると、出発地点となる駅の方が ゆっくり過ごせる可能性が高いと思うんだけど、違うかな ハイダルパシャ駅ではホームからコンコース通らずにでていってしまったので、 (あたしたちが乗り込んだのもホームへ直接だったでしょ?) 駅舎の写真撮れなかった なんて旅日記に記している方もいるので 案外どちらから乗って、どちらで降りるかっていうのも ツアー選びのポイントかも 個人的にはハイダルパシャ駅がと~っても気に入ったので (しかも夜景がこれほど絵になる駅舎なんて嬉しい限り) イスタンブールからアンカラに向かうタイプの旅程で大満足 それにね、このアンカラ・エキスプレス 廃止の噂が数年前から流れてるんだよね 同じ路線を高速鉄道が走ることになるので この寝台列車もお役ご免となるらしいの 日本もそうだけど 寝台列車っていうのは消えゆく運命にあるのかな・・・ 外国人にとっては物珍しくても そこで暮らす人にとっては速くて楽な方がいいのは当たり前 でもさ、旅の手段が飛行機と特急と高速道路ばかりじゃ寂しいよね そういう意味でも、このアンカラ・エキスプレスの旅は最高でした アンカラ・エキスプレス、ありがと
『想い出はお土産と共に・・・ありがとうトル… November 29, 2011 コメント(2)
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