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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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名旅館が並ぶ能登半島・和倉温泉 今回泊まったのは 和倉温泉の中心地からちょっと離れた 一番西側に位置する 多田屋 こちらのHP 独特の和の雰囲気があって、とってもおしゃれ (音がでるので注意) ちょうど期間限定の料金お得プランがあったので 豪華なお部屋を選んじゃいました 専用露天風呂付きの客室・抱月 目の前にひろがる七尾湾 天気が良いのでキラキラ光ってまぶし~ 抱月というのは数年前に若旦那さんの趣向で リニューアルされた 4階と5階にある和モダンなお部屋なの 一部和室のみのお部屋もあるけど基本構成は ツインベッド+リビング+和室+内風呂+テラス+専用露天風呂 洗面所は2人同時に使えるようになってるし 内風呂はシャワーのみだけど、洗い場はしっかり確保してあるし 露天風呂は雨でも入れる屋根付きタイプ うん、これなら天気関係なく利用できるね お部屋および館内の説明は お菓子とお茶をいただきながらこちらの和室で ちなみにこちらは
「竹林のお部屋」 抱月は全室インテリアが異なる作り 部屋指定はできないんだけど、リクエストは可能 HPをみて、インテリアのバランスが一番シックで 部屋全体が海に包まれるような感じがした こちらの部屋を選んでみました 隣が食事などを準備するお部屋なので ちょっと入り口付近がバタバタすることがあるのと 一番東端の部屋なので テラスにでたときに右側にコンクリートの壁が見えちゃうのが マイナス点かな さ~てと、千里浜で遊んできたので 汗いっぱいかいたし、さっそくひとっぷろ浴びるか ってことでテラスの露天風呂にどぼん! ではなく、貸切の家族風呂へ こちらの宿は複数の建物から成っているので 抱月のお部屋から貸切風呂や大浴場に行くまでは ちょっと歩くことになるんだ 途中にある輪島塗のギャラリーや 多田屋の歴史やこれまで来館した有名人の写真などが 眺めなているうちに、貸切家族風呂に到着 15時~21時までの間で60分毎の予約で3150円 そのうち10分は清掃時間なんだって 部屋に専用の露天風呂があるし、大浴場もあるんだから わざわざ貸切家族風呂を利用する必要はないんだけど 今回の宿泊プランでは無料で利用できるというので つい予約をいれちゃったんだ 家族風呂にもちゃんと露天風呂がついていて かなりゆったりしたつくり 海面に手が届きそうなぐらい すぐ目の前が海なので こりゃ大浴場は期待できるぞ~ ってことで、髪と身体洗ったら すぐに大浴場に移動~ 大浴場だというのに、がらっがら これはもしかしてもしかして やた~、貸切~ ってほんとは他に2名ほどお客さんがいたんだけどね ちなみに真ん中の八角形の部分はジャグジー 半露天となっている部分には 檜風呂と陶器風呂 屋根がガラス張りになっていて 柔らかい光と海からの風が気持ちいい~ このすぐ隣にはサウナも完備 でもなんといってもこの大浴場のウリは この露天風呂 お風呂に浸かった時に見える景色が 右側の写真 海、海、うみぃ~ 穏やかな七尾湾の潮の香り キラキラの海面と真っ青な空 まるで海と一つになれそう・・・ う~、たまらん 職場でもこの宿に泊まったことがある人が何人かいるんだけど みなこの露天風呂のことが一番印象に残ってました これだけ海に近いと泉質に影響あるのか かなり塩っ辛いお湯 源泉も94度と高め なので加水してあるんだけど 大浴場の飲泉場は源泉そのままなので味見してみたら 熱いし、辛いしで飲めなかったよ でもほんと海に囲まれた宿なんだよね、ここは 大浴場に行く途中に設けれたテラスとそこから繋がる桟橋 この桟橋では釣りが出来ちゃうってことで 釣り竿の貸し出し(有料)もしてるし、 もし釣れたら、その魚も調理して貰うことも可能なんだって この後はちょいと用事を済ませに外出 宿に戻ってようやくお部屋の露天風呂にはいることに 実はお部屋の露天風呂はこの時間に入ろうって ちゃ~んと計算していたんだよね だって この景色を楽しみたかったんだも~ん 多田屋さんは眺望の良さでは和倉温泉随一と謳われていて 特に夕暮れ時は絶景と評判の宿 湯船に浸かりながら夕焼けを2人占め ってこういうのは女同士じゃなくカップルが使う表現か 露天風呂は2人で入っても余裕の広さ 残念ながら温泉水ではなく、良質な地下水なんだけど この景色があれば他に何もいらないよ~ なんかもう言葉にならない・・・・ まさに至福の時間 夕陽が沈むのと共に 疲れやストレスがお湯に溶けだしていくみたい・・・ はあ~ 長湯が苦手ならこちらのイスに座って 眺めるのも良し このように部屋を取り囲むように 窓をひろ~くとってあるので ベッドでゴロゴロしながらでも夕焼けを楽しむことも可能 でもやっぱ、お風呂だよね~ ちょうど真正面に夕陽を眺めることが出来て この部屋にして正解 美しい夕暮れのひとときを与えてくれた 神様に・・・・ 感謝です
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