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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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カッパドキアと聞いて まず頭に浮かぶのは きのこの山 このカッパドキアって呼ばれているところは 25000平方キロメートルもある広大な場所 東京都がすっぽり収まるっていうからびっくり 今回のツアーはカッパドキア王道コースの中でも さらに観光ポイントを絞ってある弾丸ツアーのため 主な見どころだけを厳選して廻るもの カイマクル地下都市の後、早速キノコの群生地へ向かいました おお~、生えてる、生えてる ニョッキニョキニョキ~ こっちのはちょっとずんぐりむっくり よく育ってます これぞカッパドキア 個性的なフォルムのキノコ岩を見て回ると トルコに来てる~って感じがしてテンション上がる ここは”パシャバー”と呼ばれるキノコ岩が林立する 奇岩観光のハイライト この不思議なキノコ岩 数億年前に起きたエルジェス山の噴火によって 火山灰と溶岩が積み重なり その後、雨や湧き水、川の流れによって徐々に浸食され 軟らかい層と硬い層とでは浸食のスピードが異なったため 硬い溶岩が上に残る形となり 結果、こんな面白いものが出来上がったとのこと もちろんここも世界遺産です でもこのキノコ岩、ただ立っているだけじゃなく 中に入ることも出来るの ハシゴがかかっているキノコ岩をを登ると このように中は礼拝堂のような作りに ここは古代の修道士が隠れ家にしていたそうで 正面にはフレスコ画が描かれてました 一つ一つの形状が面白くて ついついじっくり見て回っちゃったけど あっという間にサヨナラタイム 土産物屋のおじさんが かなり安い値段を提示してくれてたので 後で寄って買って帰ろうと思っていたのに 買い物する時間もなくバスに戻る羽目に うーん、残念 次に向かったのは ウチヒサール 3つの要塞という意味を持つウチヒサールは カッパドキアで最も高い位置にある村 といっても、いま現在は誰も住んではいないんだけどね 岩山は城塞として利用され 岩山に開いた穴はかつてに住居跡やハトの家だそう 遠くから眺めただけだったので よくわからなかったけど もっと近づけたら当時の暮らしがもっと垣間見られたかな とここで、出会ったのが このお土産もの屋のお兄さん トルコの男性は日本人大好きと言われてるけど ほんとそうなの さっき買い損ねたお土産用の青色の目玉・ナザール・ボンジューを 安く大量に買おうと思って交渉したら 10個1000円が30個1000円に その代わり、一緒に写真が撮りたいというので ダーがヤキモチやくような写真、撮っちゃった でも帰国してダーに見せても、全然ヤキモチ焼いてくれなかったけど・・・ ”今夜どこに泊まるの?”とか”夜一緒に出かけよう”とか もうしつこい、しつこい ”君は一体いくつなの?” って聞いてきたから、本当のこと言ったらびっくりして 二度と誘ってこないと思ったけど、内緒にして帰ってきちゃった あたしたちのこと心配したのか ちょうどお店を立ち去ろうとした時に添乗員さんがやって来て お兄さんがあたしとZに”記念に”といってプレゼントしてくれた ナザール・ボンジューのカワイイブレスレットを 添乗員さんにも追加でプレゼント これがほんと意外なほど可愛くって、 あたしたち3人とも道中、ずーっと身につけてたんだ もちろん安物だけど、また機会があれば紹介するね 次のカッパドキア観光スポットは ギョレメの谷 カッパドキアの特異な地形を一望できる展望スポット ほんとカッパドキアって広いんだな~ この展望台にあった不思議なもの 青い目玉の木 こういう風に飾るのが一般的なのかどうかわからないけど なかなかアーティスティックで気に入っちゃった じっくりギョレメの谷を眺めていると こんなところを発見 これはもしかして洞窟ホテル? 観光バスが停まっているのが見えるよね 車寄せみたいな場所に見えるし、ギョレメにはホテルが多いっていうし 洞窟ホテル、面白そ~ そして、いよいよカッパドキア観光も大詰め 最後に訪れたのは トルコ人の一般家庭 このツアーのウリの一つが ”トルコ人の一般家庭でのティータイム” トルコだけじゃなく、旅先で普通のお宅にお邪魔するっていうのは 結構よく見かける企画だよね 一般の人のおうちにいって、一体何をするんだろ しかもツアー20数名全員で1つのご家庭に 行くほうも行くほうだけど、受け入れる方もすごくない ちなみにうち(賃貸マンション)に20数名のお客様がやってきても 分散して座ってもらわないと無理 リビングに通されるとすぐにチャイ(紅茶)が振る舞われました で、何をするのかと思ったら、ガイドさんが簡単に室内の様子を 説明してくれただけ この家に住むマダムは英語が話せないし あたし達はトルコ語を話せないし 1対20名では会話もしにくいし お部屋においてある機織り機を眺めたり マダムが織った織物を見せてもらったり で、これが売り物でここで買ってくれると マダムにとっては良い収入になるという仕組みらしい もちろん旅行会社からも報酬はあるんだろうけどね ”普通のおうち”を見せて貰ったのは良かったけど 交流するっていう感じではなかったので そこは少々期待はずれ マダムにお礼をいって外に出ると もう空は夕焼け そこに佇むのはマダムのおうちのワンコ さあ、これでこの日の観光は全て終了 今宵の宿へと向かいます
『想い出はお土産と共に・・・ありがとうトル… November 29, 2011 コメント(2)
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