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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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京都に遊びに来たことがある人なら まず一度は訪れたことがあるだろう 祇園・花見小路 修学旅行生よりは、大人の修学旅行先、かな 舞妓さんや芸妓さんがいるお茶屋さんがたち並ぶ 京都らしい情緒たっぷりの小路 そんな小路に面していて、それでいて 隠れ家ともいえそうなフレンチのお店です Abbesses 【あべす】 四条通りから建仁寺に向かって花見小路を歩くと 左側に見えてくるこの建物 でもここに写っているとこが入り口ではないの 建物の脇にあるこの路地を入って行きます 路地を入ってすぐ左手にある入り口 といってもちらっと写っているエレベーターがあるだけで このエレベーターで3階に上がります この小さな看板が目印 こういう感じってなんかワクワクしちゃうんだな エレベーターを降りると すぐにお店の人が出迎えてくれます この日はあたしたちが一番乗り 窓際の席を用意してくれました ってその席の写真撮ってないけど 詳しくはHPみてね 店内はそれほど広くないけれど シックで落ち着いた内装 この日はお天気が良かったので 真冬ながらも店内は暖かな雰囲気でした この後、あっという間に予約のお客様で満席になり あらためて人気の高さを実感 客層はこの日はご夫婦で訪れた旦那様1名を除き 全員女性でした 平日のランチだもん、こうなるのも当然? それでは早速お料理の紹介 京野菜と京芋のクロケットのサラダ 運ばれた瞬間にキャ~っとなっちゃうこの彩りの可愛さ 京野菜をうりにしているお店だけあって この美しさには思わず目がハート でも女性向きかといえば、そこに味わいある京芋の コロッケをいれることで、ボリュームももたせて 男性でも楽しめるサラダに オレンジ色のパプリカのソースが 単なる飾りじゃなくて、ちゃんとサラダの味にアクセントを 加えてくれるんだよね あたしは肉食女子なので生野菜は苦手なんだけど それでも美味しくいただけました きっと女子にはかなり高ポイントかと 栗のスープ 栗をベースにベーコンとキノコの入ったスープ 1品目でテンションがあがっていたので お次は栗のまろやかな味わいを期待したんだけど ちょっと塩けが効きすぎていたかな 見た目の淡い色合いとは違って かなりしっかりとした味付け 栗の味は喉元を過ぎたときにわずかに残る感じしかなく・・・ でも栗だけだとそれほど強い味を出すのって難しいのかもね 鮮魚のポアレ 春菊とベーコンのソース またまたお花畑のようなお料理登場 ほんとに野菜の使い方がいいよね お魚の種類は忘れちゃったけど 春菊を使ったソースがとてもよく合っていたし お魚の身もふっくらで美味しかった ただ栗のスープとベーコンのソースが 被ってしまう気が若干あったかな~ 実はこのことはお肉料理にもいえるようで 和牛フィレ肉とフォアグラロースト 粒マスタードソース こちらは1260円アップのお肉料理 そう、こちらのコース基本プライスだとメインはお魚で お肉料理を選んだ場合は必ずプラス料金になっちゃうの 肉食女子としては、お値段据え置きのまま選べる お肉料理が欲しいところなんだけど こちらのお店のご自慢料理のようなので Eurekaママのメインとして注文してみました 一口だけ食べさせて貰ったんだけど お肉はとってもやわらか ただ、Eurekaママも、さっきの栗のスープに続き こちらもマスタードソースなので、辛味が強く ちょっと飽きてしまうとか どちらもお料理1品としてはとても美味しいものだと思うので コース料理って難しいな、と思ったのでした さあ、いよいよデザートの登場 ここのデザートサービスはちょっと変わっていて 1人1種類のデザートとなるんだけど お客様ごとに違うデザートがサーブされるの つまりみなでシェアすればいろいろ食べられるという仕組み 逆を言えば、自分でデザートを選ぶことはできないみたい だってメニューにデザートの種類、書いてなかったもん この日はEurekaママと2人なので2種類 林檎のキャラメリゼとベリーソース これがあたしの前に置かれたデザート 蓋が閉まった状態でサーブされるので ワクワクしながらあけるとここでも思わずキャ~ 甘さと酸っぱさがほどよく口の中でマッチします フルーツのシロップとアイスクリーム これがEurekaママのところに置かれたデザート たしか胡麻のアイスだったと思うんだけど記憶が怪しい アイスは美味しかったけど フルーツの方は特にこれといった印象は・・・ でも食後のコーヒーと共に ゆっくりおしゃべりを楽しむことが出来ました 窓側の席だったから、花見小路の様子も見られるので あ~、京都でご飯してるんだな~って感じ さて会計を終えて、エレベーター前でシェフにお礼を言って そのままエレベーターに乗り込み1階に降りると なんと、そこにはまたしてもシェフのお姿が なんだかマジックを見ているよう いったいどんな仕掛けでこんなことが可能に? 改めてお礼を言って、店を後にしました それにしても、ビルの3階にありながら こうしてちゃんとお外にまでお見送りしてくれるなんて そのお気持ちがとっても嬉しい ちょっとお料理の味に関しては辛口になっちゃったけど 接客に関してはほんと感じが良いので また機会があれば利用してみたいと思います 京都京野菜フレンチ祇園 Abbesses 京都市東山区祇園町南側570-232 京阪電車「祇園四条」駅下車 徒歩4分 TEL 075-533-2501 11:30~14:00 18:30~22:00 (L.O21:00) 定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日定休) ※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※ トルコ日記最新版・洞窟ホテルの模様はコチラ
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