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捨てられた
被災者の命!!
僕を支援してくれている
「今似 美樹」さんのmixiです!!
のぞいてみてね!!
下成佐登子のブログ下成佐登子サントの
協働スタート!!
佐登子さんと響きが連携しました!!
是非お立ち寄りくださいね!!
「木村真紀 響き合いプロジェクト」
木村真紀さんの立ちあげた
支援プロジェクト!!
響と連携しての支援です!!
響主催者のfacebook
日頃の活動をアップしています!!
(現在はこちらがメインになっています!!)
今日は久しぶりに時間が有ります。
今のうちに皆さんに伝えるべき事を書き込みます!!
衝撃的なタイトルとなりましたが、現に起きている事です。
生活に困窮した被災者さん達が、体調を崩しても病院に行けない。
単に個人的理由で行かないのではなく、行けなくなってしまったのです。
行けなくされた?と言っても過言ではない!!
発災後、2012年9月30日迄は国が被災者の医療費・介護費用等を助成し被災者の負担なしで病院へ行ったり介護を受けたり出来ていました。
同年10月1日から国の制度が打ち切られましたが、宮城・岩手・福島の被災自治体が声をあげ、収入の乏しい国保・後期高齢・介護を受けられる方に限り県が独自に助成する事を決め国との話し合いで被災自治体の費用の8割を国が負担し残り2割を県が負担する形で今年3月末まで継続されました。
しかし宮城県では命を守る最後の手段を打ち切りました。
僕達は今年2月に厚労省を訪ね、国の継続を訴え被災自治体が助成をするならば国がそのうちの8割を負担すると約束頂き喜んでいましたが、被災自治体の宮城県は継続を打ち切った!!
岩手県は国が8割、岩手県が1割、被災市町が1割の負担で継続され、福島県は原発避難者は国が10割、地震・津波被害者は国が8割被災自治体が残りの2割を負担する形で継続してます。
何故宮城県だけが助成を打ち切ったか?
被災者数が岩手・福島と比べると格段に多い。
この助成を実行するための予算が他県とは格段に違う。
その予算が確保できない!!
これが宮城県の言い分です。
被災者の数が多ければそれだけ救助が必要な人が沢山いると言う事。
宮城県では予算が確保できないと言うが、全国の皆さんから寄せられた支援金が「地域整備推進基金」として105億円積み立てられています。
このお金は、全国の皆さんが義援金として被災者の皆さんの再建のためにご寄付いただいたとき、それと同時に支援金と言う自治体への募金も有りました。
一部では義援金と支援金の区別が解らず、被災自治体に渡される支援金に寄付された方も多数いらっしゃいます。
その皆さんの善意である支援金が宮城県では使途も決まらず残されています。
僕達が試算した国保・後期高齢・介護個人負担を強いられる被災者の個人負担助成に必要な額は約52億円!!皆さんからの支援金は105億円!!
この「地域整備推進基金」は復興のためなら何にでも使える!!
この予算を使えば良いと村井宮城県知事に訴えました!!
しかし村井宮城県知事から返された言葉は耳を疑う内容!!
「確かのこの地域整備推進基金は使途を限定しません。しかし優先順位が有ります!!」
こう言って医療費・介護費用の個人負担分助成には使わないと明言しました。
後日記者会見では「病院に行けない人は生活保護が有ります。」
信じられない宮城県知事の言葉です。
医療行為は僕らの命の最後のセーフティーネット。
僕らが生きるか否かの時、唯一救ってもらえるのは病院での医療行為です。
家庭の経済的事情から医療行為を受けられない人達がどんどん出てきてます。
先日被災者さんご自身からこんな話をされました。
「私は今、癌のため抗がん剤をうってるけど1回6万くらいかかる、もうこれ以上抗がん剤を使えない。このまま終わらなきゃないの?なんで津波からやっと逃げて治療も続けられないで死んで行かなきゃないの?何とか病院に行けるようにしてください」
今被災者さんの中で病院へ行く事を止めたり、間引きしたりと大変な事になってます。
医療関係者のアンケートでは半数弱の患者さんが受診を止めたり受診回数を減らしてるとの実態が明らかになっています。
もはや宮城県は僕らの命の保証をしない!!
被災弱者の命は捨てられました!!
響はこのまま黙っちゃいない。
まさに被災者の皆さんが抱える大きな問題です!!
この件で響は、県内約100名の仮設住宅自治会長と連携し響が支援する形で宮城県に「被災者の医療・介護の負担免除を求める請願書」を提出しました!!
一支援団体と県内各地の仮設住宅の自治会長が連携し県に行動を起こすと言うのは初めての事です!!
より強く被災者の実態を知る仮設住宅の自治会長は、実態を知りながらも制度の壁を越えられず、立ち向かう術もなく諦めていました。
しかしそうじゃない!!方法はあると訴え協力し合う事を話してやっと実現しました!!
請願書は受理された!!この結果は7月8日の県議会最終日に出される予定です。
被災地を知り、被災者さんの抱える問題を真に知ればすべき支援は見えてくる!!
被災者の命を守るため、響は当事者である被災者さんと手を取り合いながらお手伝いして行きます!!
先日NHKの県内放送・朝に全国版でも取り上げられました!!
全国の方にこの被災地の実態を知って頂くため響が情報提供してます。
医療費助成は、被災自治体が真剣に被災者の命を守るための一つの方法です!!
響は訴えます!!
「大規模な災害の犠牲に会い、苦しみもがく弱者を本気で守る意思が宮城県にあるのか?」
「人の命より優先されるものはなんだ?何より優先されるべきは人の命だ!!」
「今からでも遅くない!!県知事は県民の命を守る事をしっかり考えろ!!」
これが被災地の現状です!!
「被災行政に捨てられた被災者の命は誰が救うんですか?」
発災から2年が過ぎた今、被災者の皆さんの置かれた状況・抱える問題はなおも深刻化し専門的な対応を求められています。
それを理解し解決する事が急務となります。
それを進めるのが響の支援!!
各団体で連携し真の支援を進めなければなりません。
しかし先の見えない長引く支援に団体への経済的支援も激減し活動費の財源を確保できない事からの撤退も後を絶ちません。
専門分野にまで対応する響の支援は、多くの被災者の皆さんから求められ撤退は許されないのが現状ですが、他団体と同じく活動費が枯渇している事も否定できません。
これからの活動継続のために皆様からの活動費のご支援もお願いいたします。
≪ご寄付のお願い≫
皆様からのご寄付は被災者の皆さんの相談を受けるための電話代・支援車両(トラック)個別相談車両(軽自動車)のレンタル代・燃料代に活用させて頂いています
皆様の御理解をお願いし活動費のご支援をお願いいたします。
<御支援金お振込口座>
■ゆうちょ銀行/
店名:八一八(ハチイチハチ)
店番:818/普通/
口座:1166081
口座名義:ライフワークサポート響
☆楽天銀行/
支店・支店番号 ドラム支店・213
普通預金 口座番号 1972604/
口座名義 阿部 泰幸
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Last updated
2013.07.02 13:54:51
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bestsyot1518
2年に渡った労働裁判!!完全勝利で終わった!!この間沢山の方のご支援から今は家族みんなで楽しく過ごせてる!!3,11の大震災から皆さんへの恩返しのつもりで被災者支援に全力投球!!僕の支援の全貌を書き込んでいます!!
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