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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8462)
カテゴリ:詩
どうかその手で私を殺してください。 私をもう要らないと云うのなら どうか貴方の手で殺してください。 私を愛撫したその手で どうか私を殺してください。 そうすれば最期の瞬間まで 貴方の瞳を見つめられるから。 事切れるその瞬間まで 貴方の手の温もりを感じる事が出来るから。 どうかその手で私を殺してください。 貴方の愛したこの身体を どうか貴方の居ない所に 置き去りにしないでください。 どうか貴方の温もりのない所に 棄てないでください。 私をもう要らないと云うのなら どうかその手で私を殺してください。 貴方の為に存在するこの身体を どうか粉々に壊してください。 貴方への想いと一緒に どうか粉々になるまで踏みつけてください。 貴方の手で息絶えれるのならば これ以上幸福なことはないでしょう。 どうかその手で私を殺してください。 ----- PCの調子が悪くて詩を載せました^^; しかも暗い・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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