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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8497)
カテゴリ:詩
小さな鳥籠に私を閉じ込めて 貴方は夜な夜な私を貪りにやってくる。 貴方の足音が近づいてくると 私はまるで怯えた小鳥のように逃げ惑うの。 けれど貴方の手に容易く捕えられ 私はまた貪り食べられてしまう。 お願いよ、もう私を許して。 貴方に捧げられるものが無くなってしまったの。 私の身体中探したって見つからないでしょう? 全て貴方に貪り尽くされて もう私には何も残っていないのよ。 それなのにまだ足りないと云うの? お願いよ、もう私に触れないで。 ずっと貴方が所有してきた私の身体。 もう充分愉しんだでしょう? 貴方には私の全てを捧げたわ。 これ以上何も残っていないのよ。 今はもう、吐き気しかないの。 この小さな鳥籠で朽ち果てましょう。 空っぽになった私を身体を 好きなだけ抱き締めるといいわ。 心の無い人形を、いつまでもいつまでも 抱き締め続ければいいのよ。 それが貴方の望みなのでしょう? ----- PCが何とか直ったみたいです! 最終手段として初期化したら(笑) お陰でお気に入りも全て消え、またネットデビュー状態になっております。 いいんだ・・・接続できるようになったから・・・。 でも初期化したせいか、妙に快適です(笑) 頑張って小説書くぞー。 と言うか、最近小説って読みにくいのかな?と思ったり。 ある程度、気合入れて読まないといけませんしね。 内容が分からないと読む気にならなかったり。 なので、日記には日記を書いて、フリーページに小説載せたほうがいいのかも。 と最近やっと気づきました(遅) そんな訳で徐々にそのスタイルに変えていこうと思っています。 ちなみに今回の詩は、ちょっとエロティックな雰囲気を目指してみました。 全然怪しくないですか?(笑) いつも捨てられる話ばかりなので。たまには捨ててみようかと・・・それでもやっぱり暗いんですが(汗) このサイトをリアルで好きな人とかに見せたら、かなり捨てられる可能性高そうな・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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