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テーマ:お勧めの本(7398)
カテゴリ:小説・漫画
本を選ぶときにかなり悩むので、ゆっくりなペースになってます(^^;
タイトルだけ書くのでもいいなら、もうちょっと早く紹介出来ますが、 少しでも手に取ってもらえる機会が増えると嬉しいので、頑張ります。 狼たちの黄昏 /藤原京 のっけから、思いっきり自分の趣味に走りました(^^; 20年近く前に発売された本なので、図書館ならあるかな・・・? 姉を殺されたジェフリーは、「勝利者の街(ウィナーズランド)」へとやってくる。 金鉱が発見され、無法地帯となったこの地で、黄昏狼、総督府の許可を受けた賞金稼ぎに なるために。 そして、ウィナーズランドに居るらしい、姉の敵を殺すために・・・。 けれど、今までの人生で、一度も銃を売ったことのないジェフリーには、 この地で生き延びるすべは無く・・・。 シリーズで3冊出てますが、未完結のままだったりします(--; 今でも続き待ってますよ!!!! 藤原さんの書く小説は、「龍王の淡海」と「フロリカ」も好きだったりします。 よくよく内容を思い出すと、どれも救いが無い気がしてきた・・・(^^; (勧めるなよ) 狼と香辛料 1~17/支倉凍砂 「剣と魔法」が主流のファンタジー世界に、商人の主人公をぶつけてきた本作。 商人のロレンスと賢狼ホロのやり取りも楽しいですし、ロレンスがトラブルに 巻き込まれたとき、あくまで商人としてどう切り抜けるか、が見物かな。 金融に詳しい人だと、ひょっとしたらつっこみどころ満載なのかもしれませんが、 王道ものと違ったモノを読みたいときにはいいかも。 フェンネル大陸 偽王伝 孤狼と月 /高里椎奈 文庫でも出てますが、持ってるのが新書版なのと、新書版のほうは完結してるってことで。 大陸の東端に位置するストライフ王国。 幼くして指揮官についたフェンべルクは、悪鬼(グール)を従える獣兵師団を率いて 外敵を打ちはらい、順調に戦果をあげていた。 けれど罠にはめられ、王家から追放されたフェンべルク。 彼女を待ち受けていたのは・・・。 物語が進むにつれ、各本のタイトルに驚かされ、フェンが他の兄弟と異なる姿の 理由に驚かされ、フェンが追放された理由の裏に隠された秘密に驚きます。 タイムリープ あしたはきのう /高畑京一郎 日曜日の次は、月曜日。 ・・・のはずが、今日はなぜか火曜日で、月曜日の記憶が無い!? 事態が把握できない鹿島翔香は、何か特別な出来事があったときだけつけている 日記帳を見てみることに。 そこには、学園トップクラスの、クラスメイトに相談しなさいと書いてあったが・・・。 タイムリープものですが、残念ながら電話レンジは出てきません(笑) 少しだけネタばれすると、一週間を行ったり来たりで、初見で読んだときは ずいぶん混乱してしまいました(^^; 一度目は、翔香といっしょにわたわたして、2度目は伏線に気がついて ナルホドって思える、美味しい本です(笑) この作家さんは、「クリス・クロス」と「ダブルキャスト」もお勧めですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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