The door of the heart...

金曜に、実家の猫の事を書きました。。
そして昨日、会ってきて
もう既にご飯も、お水も飲めなくなっていました…

ベットで横になっていて
起きている様子。
だいぶ実家に行っていなくて、会っていなかったから
すっかり変わってしまっていて。

骨と皮だけのような姿。
本当にガリガリに痩せていて。。。
１２年、歯が悪くなっているので、ご飯も食べにくかっただろうなぁ。

母が面倒見ていたというよりも、
弟がずっと面倒を見ていた。
ご飯をあげるのも、カリカリでは食べにくいからと
ウェットフードを買いに行って与えていたのも弟だった。

すごく、弟には感謝しないといけない。
本当なら、私が家を出る時に、一緒に引き取った方が良かったかも知れないのに。
小さい頃から、鳴き声が可愛くなくて
うるさいな～と言われていた、ちー。

その鳴き声を昨日、聞く事が出来た。。。

名前を呼んであげると、鳴こうというそぶりを見せた。
でも、鳴けなかった。。
お腹をなでてあげると、お腹を出そうとノッソリ動く。
もう触ると冷たくて、最後が近いんだなぁ…とは分かっていた。
弟は、今日かもしれないな、、と。
やっぱり、昨日来た方がご飯も食べれたし良かったのに、、、とも。

でも、ちーと二人になった時
起き上がって鳴いてくれた。。。
私が誰だか覚えていたかどうかは分からないけれど
それでも、鳴き声が聞けてよかった・・・

この子が来て、１２年。。。
うちに来て幸せだったのかなぁ…

たくさんの猫が居て、途中犬も増えて
ストレスもあったかもしれないのに・・・
うちで、本当に幸せだったのかなぁ。。

１週間前、ちーの孫が亡くなったと聞かされた。
感染病だったみたいで、隔離されてたらしい。。。。
ちーは、たくさんの仲間を見送ってきた。
面倒見が良かった訳ではないけれど、リーダー格ではあっただろう。


そして、ちーが旅立った事を聞かされたのは
２時を過ぎた頃でした・・・