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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:思うこと
今日は補習校の卒業式でした。
お日様もキラキラ、絶好の卒業式日和。 補習校の卒業式なんて、半年しか通っていない我家にとってはそう重大なセレモニーでもなく、また春から高等部にも行くのにわざわざ卒業式があるなんてなんて面倒くさいのだろう・・・ぐらいに思っていた不精な私。 思っていた以上にみなさんきちんとお子さんにスーツなどを着せていて!ちょっといやかなりビックリ(@@) 良く良く考えたら・・・ 補習校って私たちのように日本からちょこっと来て腰掛けのように数年だけいる者たちにとっては日本の学校に代わる学校・・・。 現地校に通いながら日本の学校の勉強を補足してくれるための学校であり、日本の本当の学校とはまた違う「学校のような物」・・・と言うニュアンスでいたのですが。 アメリカ永住の日本人のご両親やどちらかが日本人のご家庭に生まれたお子さんやもう10年以上もアメリカに駐在されているご家族のお子さんにとっては、補習校=日本の学校そのもの!なんですよね。 だから卒業式だって、一生に何度かしかない晴れの日なんだ・・・と、式の途中改めて感じさせられた卒業式でした。 そんな卒業式の中で、ふと、「あぁ・・・日本で中三を終えていたらどんな卒業式だったのだろう・・・」と考えてしまい、色んな思いが一気に膨れ上がって。 思いがけず涙がぼろぼろぼろぼろ・・・(;;) ここへ来たことは一番大変な時期の息子たちを連れてここへ来てしまったことはけして間違いじゃなかったと思っているけれど、どうしてこんな所で卒業式をしているんだろう。 お世話になった先生方や部活で汗を流し、仲の良かった悪ガキたちの顔が浮かんできて、涙が止まらなくなった私でした。 それでも・・・・ こちらでも、本当に仲の良い仲間達に恵まれた息子達。 卒業式後は、仲良しの男女10人ほどで夕飯を食べ、そのまま男女別れてそれぞれのお友達のおうちでスリープオーバー♪ とっても楽しい卒業式の一夜となりました。 わが子が16歳になる! あらためて、色々考えた一晩でもありました☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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