READINGが始まりました。
8月にシカゴへ来て、色々な偶然が重なって、9月から始まったDistrictのReadto Learnに参加することが出来。9月半ばからの10週間が年末で終わり一区切り。今月からまたSpringのセメスターが始まります。最初は当日簡単なレジストをして、筆記テストを受けどういう基準か分かりませんが合格?というか選出?された人だけが受講することが出来ます。一度受講すると次のセメスターを受けるつもりかどうか受講するならYES しないならNOとセメスターの最後に記入をして帰ります。YESと書いておくと、新たなセメスターが始まる数週間前にディストリクトからまたread to learnが始まりますよ・・・という通知が来ます。自分の受講する場所の最初の日を確認していくと、それでレジスト完了です。Reading to learnとは・・・ディストリクト主催の教材費だけの無料講座で、チューターの先生方はボランティアで来てくださいます。そのチューターさんと一対一で2時間半、本読みやジャーナルの作成、読んだ本について話をしたり、意見を言ったりします。私のチューターさんは私と同じ年ぐらいの女性で、たいてのチューターさんがご老人ばかりの中若くて元気なチューターです!彼女はすごく前向きで、私の事や私の家族の事をすごく心配してくれて、講座でつかう本も子供達のための絵本でいいよといってくれたり、学校のお手紙や難しい宿題等も読み合わせてくれたりします。年も近いので、普段の生活の話やお互いの生い立ち、家族の事、料理の事などなど気兼ねなく話すことが出来ます。が・・・まだまだ私の英語力は低いので詰まってばかりですが・・。彼女はものすごく早口でしゃべります。たいていのご老人のチューターさんたちはゆっくりと分かりやすい英語で話してくれるようですが・・。2時間半集中して彼女の言っていることを聞き取ろうとするのはものすごく集中力を使います。今はまだ半分ぐらいしか言っていることが分からなかったり、彼女の話している時間のほうが数倍多くって彼女も「ごめんなさい話しすぎたわ。^^;」と良く口を押えています。毎週どんな本を読んだか、とジャーナルの宿題が出ます。これが結構大変なのですが・・・。本も絵本でいいといってくれますし、ジャーナルも身近な話題でいいといってくれるので、料理の事や子供の事、アメリカに来て感じたことなどを書いています。それでもなかなか時間が取れず・・・(><)内容も決まらなかったり・・・また毎週宿題で頭を悩ます日が始まりますが・・。英語の上達は、読む・聞く・話すが一体になってやっと上達していくような気がしています。なので・・・大変だけど、また10週間頑張ろうと思います(*^0^*)